アニメの全セリフ -ガンダム、ジブリ、鬼滅の刃など-

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機動武闘伝Gガンダム 第47話「デビルコロニー始動!大進撃シャッフル同盟」

機動武闘伝Gガンダム 第47話「デビルコロニー始動!大進撃シャッフル同盟」

機動武闘伝Gガンダム 第47話「デビルコロニー始動!大進撃シャッフル同盟

 

機動武闘伝Gガンダム 第47話「デビルコロニー始動!大進撃シャッフル同盟

 


ウルベ:デビルガンダムの生体ユニットにふさわしいのは…新しい生命を生み続け、増やしていける者…

ミカムラ:やめろぉ!

ウルベ:汝の名は…

ミカムラ:うっ!

ウルベ:女なり。

ストーカー:さあてみなさん。物語はまだまだ終わりを告げる事を許してはくれません。ドモンとの別れを決意したレインは、ウルベの手により、デビルガンダム復活のための、生体ユニットにされてしまいます。そんな危機を察知したドモンは、風雲再起と共に、宇宙へと飛び立つのです!レインを救いに!それでは!ガンダムファイト!レディーゴー!!


デビルコロニー始動!大進撃シャッフル同盟


ウルベ:全艦!及びネオジャパンの国民に告ぐ!これより、第1級戦時体制を発令するものなり!全国民は、所定のシェルターへすみやかに避難せよ!警告!全国民は、所定のシェルターへすみやかに避難せよ!

国民:おおおおっおおおっおおっ…

ネオジャパン戦艦乗組員:うおおっ!

ネオジャパン戦艦乗組員;おおっ!

ウルベ:この先は私一人の仕事だ。デビルガンダムの本当の復活だぁ!はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!

ドモン:な、なにぃっ!?こ、これは…

ウルベ:はっはっはっはっはっ!全世界に告げる。

ドモン:ウルベェ!

ウルベ:そう、私は世界の覇者!ウルベ・イシカワである!

カラト:あいつ…何をいっとる!

チボデー:おい!こらどういうこった!

カラト:ワ、ワシに聞かれても分かるか!

ウルベ:諸君!今やネオジャパンが全世界の主導権を握っている事は、周知の事実!そこでまず、我が国の第1の指示としてだが…ここにガンダムファイトの全面撤廃を宣言する!

チボデー:なんだってぇ!

ジョルジュ:それではまた、世界大戦の時代へ逆戻りです!

ウルベ:心配はご無用。なぜなら、今後世界の主導権は、永遠にネオジャパンの物となるから!もうガンダムファイトなどと言うゲームで、まやかしの覇権争いをする必要など無い!

チボデー:何寝ぼけた事言ってんだあいつぅ!

アルゴ:待て!

アナウンサー:みなさま、臨時ニュースです!突如勃発したネオジャパンの軍事クーデターのため、コロニー連合の停戦条約が敗れるきざしが見え始めました!そして、ネオアメリカが先陣を切るように、マンハッタン戦闘エリアを切り離し、出撃しました!

チボデー:まっさっか!あれをぉ!?

ジョルジュ:あれは…一体!

チボデー:ああ!ネオアメリカの最強兵器!自由の女神砲だ!

司令官:エネルギーフルパワー!発射ぁぁぁっ!

チボデー:ちぃぃぃ…ジーザスッ!

ウルベ:そんなパワーでこちらのシールドが破れると思っているのか?笑わせるな!

チボデー:あああっ!俺の…祖国が…!

ふはははははははははははははっ!立ち上がれぇっ…!デビルガンダムゥ!

レイン:あああああああああああああああっあああああっ!

ドモン:こ…これは…!

カラト:まさか…ネオジャパンが…!

ドモン:な、なんだぁ!?こいつはぁ!

ウルベ:ふっふっふっふっくっくっくっくっ…さああ世界は今私にひざまずくのだ!

ドモン:断るっ!

ウルベ:ん?

ドモン:このゴッドガンダムがいる限り!そぉうはさせんぞぉっ!

ウルベ:やはり来たかドモン・カッシュ…いや、最強のファイター!ガンダム・ザガンダム!だがその称号ももはや意味は無い!はぁっ!全ては私の計画通りだぁ…君の父を想う心が、ファイターとしての素質を充分に引き出してくれたようだな…ありがとう…おかげで私はこれを手にする事ができたよ。

ドモン:よくも俺を利用したなぁっ!許さぁぁぁぁぁんっ!

ウルベ:ならばどおする。

ドモン:決まっている!デビルガンダムを破壊するまでぇっ!

ウルベ:ふっふっふっふっふっ…そんな事ができるのかなぁ…君に。

ドモン:レイィィィィィィィィィン!

ウルベ:はっはっはっはっはっはっはっはっはっ!ウォンは良く研究してくれたよ!おかげでデビルガンダムの復活は順調だ!生体ユニットに女性を選んだ事でねぇ…

ドモン:やはり、レインをデビルガンダムに組み込んだのか!

ウルベ:君とレイン君が別れた事が、結果的に私の計画を完成させる事になった…

ドモン:きっさっまぁぁぁぁっ!父を!母を!兄を!シュバルツを!師匠を奪い…そして、今度はレインをぉぉっ…ウルベェェッ…俺は許さない…貴様だけは絶対に許さぁぁぁぁぁぁんっ!

ウルベ:ふん元気のいい事だ。だがいつまで続くかな?ふっふっふっふっふっはっはっはっはっはっはっはっはっ!あっはっはっはっはっはっはっ!

ミカムラ:ついに、悪魔を蘇らせおったな…ウルベめ…うっ!はっ…ううっ…はぁっはぁっはぁっ…だがなんとしても、私の命が尽きる前に…このままで終わらせはせん…

チボデー:ひでぇ事にあっちまったな…

ジョルジュ:人々は戦争を恐れ、争うように自分の国へ帰っていく!

アルゴ:デビルガンダムがいる以上、どこへ行っても、無意味だとしらずに!

サイ:だからって、オイラ達がこんな所でじっとしてるなんてさぁっ!

恵雲&瑞山:だがな、ガンダムで大気圏突破はできんのじゃ!

サイ:でも、ドモンのアニキが一人で戦ってるってのにさ!

チボデー:おぉい!

カラト:おおっうっうっ…

チボデー:あんたネオジャパンだろ!なんとかしろよぉっ!

カラト:いやぁシャトルはウルベガ全部持って行きよったぁ…

チボデー:ぐ…けっ!情けねぇっ…これじゃあ、右手の紋章が泣いてるぜっ!

ナスターシャ:諦めるのはまだ早い!

チボデー:うっ!?

ジョルジュ&チボデー:おおおっ…

ナスターシャ:この船なら、大気圏を突破できる。

アルゴ:確か、この船は!

ナスターシャ:そうだ。お前の仲間たちを、地球へ降ろしてきた、ゴルビーⅡだ。

アルゴの部下:アルゴの大将ぉっ!

アルゴの部下:大将ぉっ!

アルゴの部下:早く乗ってくだせぇっ!

アルゴ:な…お前たちぃっ!

ナスターシャ:これから派手にやるんだろぉ?なら、奴らの方が腕は確かだ。

アルゴ:ナスターシャ…んっ!

サイ:あっ!

チボデー:んん…手錠が取れたぜぇっ!

アルゴ:うおっ!

ナスターシャ:これでなに不自由なく、戦えるだろう?

アルゴ:いいのか…勝手に囚人を釈放するなど、重罪だぞ!

ナスターシャ:ふっ…そうなったら、私もお前と一緒に、海賊にでもなるか。

アルゴ:なら行こうぉっ!

チボデー&サイ&ジョルジュ&アルゴ:デビルガンダムを倒しに!宇宙へ!

 

 

ウルベ:ふっふっふっふっふ!世界各国が互いの争いを避けるため、4年に1度ガンダムファイトを開き、勝利した国が主導権を握る。ふっ!バカバカしい!

ドモン:ふっ、風雲再起ぃっ!

風雲再起:ヒーッヒヒヒヒン!

ドモン:ウルベェッ!貴様何をするつもりだぁっ!

ウルベ:なんだと?そんな事は見ていればわかるさ!そぉう、見る。ただそれだけでいい。思えば私もそうだった…あの日、私は地球へ逃れようとするアルティメットガンダムを捕獲しようとし…その時!見た。そう!まさしく悪魔をっ!だが私にはこう思えた。彼はあの瞬間、私との再会を契約したのだ。この顔を真っ赤に染めた血を、その印として。

ミカムラ:そうとは知らず、私はあの三大理論を手にするために。ウルべの描いた絵の通りに動いた。

ウルベ:私は、ここに訴える!被告、カッシュ博士を、永久冷凍刑に処すべきだと!

ミカムラ:口封じは完璧だった…それが、こんな事になろうとは…

ウルベ:しかしね、全てはガンダムファイトが私の野心に火を付けたのだ。

ドモン:どういう意味だぁ!

ウルベ:そぉう、私もガンダムファイターだったのだよ。

ドモン:何ぃっ…忘れもしない4年前、第12回大会。天才ファイターと呼ばれたこの私は、闘って、闘って、闘い抜き!決勝大会まで辿り着き、最後の一戦を迎えた…だが味わったのは敗北と屈辱だ!そして思い知らされたのだ!この世界を支配しているのは、やはり力だと!戦争を無くすためのガンダムファイトとは言え、所詮は国家と国家の力比べ!弱い国は強い国に倒される!それこそが、この宇宙を貫く究極の真理!そして私は手に入れた!この姿、形となった、力その物をぉっ!

ドモン:貴様ぁぁぁっ!

ウルベ:さあ見よ!この力をぉぉっ!

ドモン:ぐおおおっ!がっ!おおおおおおおおおおっ!

ウルベ:まったくもって君は楽しませてくれるっ!

ドモン:何ぃっ!

ウルベ:私を負かした唯一の流派・東方不敗。偶然とはいえ、その師弟が憎みあい闘うその姿!大層面白かったよ… ドモン:貴様ぁぁっ!

ウルベ:そして今度は父親の開発した理論が、恋人の体を使って君を倒す。なんとも皮肉な話じゃないか。ええ?

ドモン:レインに触るなぁぁぁっ!!

ウルベ:うるさぁいっ!

ドモン:うわああああああああああっ…

ウルベ:無駄だよ。レイン君を失った君に勝ち目は無い。君は安らかに眠りたまえ。レインと共に…

ドモン:ぐうっ…レイン!レイィィィン!レイィィィィィィィィン!

レイン:ねぇ、ドモン?

ドモン:んんっ?

レイン:この一年が終わった時の事、どう思ってる?ガンダムファイトに優勝すれば、カッシュのおじ様も、冷凍刑から開放される。そしたら私たち、もう一緒にいる理由も無くなるのよね。今二人でこうしている事も、みんな思い出になって、全てが消えてしまう…

ドモン:ふっ…馬鹿だなぁ。あっ!レェイン!レイン!どこいったぁ!レイン?レイィィィィン!レイィィィィィィン!どこいった、レイン!あ…レイィン!レイィィィィィィン!レイィィィィィィィィィィィン!

ウルベ:さあ!夢も終わりだぁっ!なんだと!

ドモン:ぐっ!うっ!これはぁ…あの船はぁっ…

チボデー&サイ&ジョルジュ&アルゴ:シャッフル同盟!全員集合!

ドモン:ああっ…

チボデー:お前一人じゃ、話にならないと思ってなぁ!

ジョルジュ:そうです!5人揃ってのシャッフル同盟

アルゴ:そお!こおで無くては!

サイ:さあ!レイン姉ちゃんを助けに行こうぜぇっ!

ドモン:お前たち…

ナスターシャ:そうだ!国は違えど我らの思いはただ一つ!みんなの心をまとめたのは、お前だぞ!戦いはこれからだ!さーあ!ゴングを鳴らせ!ドモン・カッシュ

ドモン:っおおうっ!

チボデー&サイ&ジョルジュ&アルゴ:ガンダムファイトォッ!

ドモン:レディィィィィッ!

ドモン&チボデー&サイ&ジョルジュ&アルゴ:ゴォォォォッ!

ウルベ:ならば来いっ!シャッフル同盟どもっ!

チボデー:ちぇやぁぁあああっ!

ジョルジュ:ローゼスビットォ!

サイ:喰らえぇぇぇぇっ!

アルゴ:うおおおおおおおおおっ!

クルー達:うおおおっ!

チボデー:迂闊に近づくんじゃねぇぞぉ!

ドモン:なら、どうすればいいっ!

ウルベ:ふっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!そーうだ!全てが無駄だと言う事を知れぇっ!この無力なガンダムファイターどもぉ!はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!はっはっはっはっ!

ミカムラ:いやまだ手はある!

ウルベ:ん!

ドモン:その声は!

ミカムラ:この悪魔を倒すには、外からでは無理だ!そう、こいつの弱点はただ一つ。デビルガンダム自身の、体内に入っての攻撃だ。

ドモン:ミカムラ博士!

ウルベ:おのれミカムラ…生きていたか…!ふんっ!死に損ないに何ができるっ!まさかっ!

ミカムラ:うっ…

ウルベ:しまった、その手があったか!

ミカムラ:いいか、今からカッシュ博士を解放する…

ドモン:父さんを!?

ミカムラ:君たち親子にとって、私は許されざるもの…本当にすまない…そして今さらこんな事を頼めた義理では無いが…お願いだ!娘を!娘を救ってやってくれ…あの子に罪は無い…全て私が悪かった…!

ドモン:ミ、ミカムラの…ミカムラのおじさん!ぐあっ!

ウルベ:奴をあそこへ近づけるなぁっ!

ドモン:おじさぁぁぁぁぁんっ!

ナスターシャ:ドモン・カッシュ!博士はあそこを内部への進入口にするつもりだ!ここは我々が援護する!その間に接近するのだ!今は感傷的になってる暇など無い!

ドモン:全砲門開けっ!シャッフル同盟を援護するっ!

ミカムラ:私はもはや、生きてあの子に会う事もあるまい…娘には君の口から伝えてくれ…本当に、すまなかったと…なあカッシュよ。君は今、眠りの中で私の事をどう思っている?馬鹿な男と笑っておるのか…それとも…私はとうとう最後まで、お前さんには勝てなんだら…

ドモン:あれはっ!父さんっ!父さぁぁぁぁんっ!

アルゴ:待てドモン!あのカプセルは、ナスターシャが回収してくれるっ!

チボデー:今はデビルガンダムを倒す事だけを考えろぉっ!

ジョルジュ:もう一人、あなたを待っている人がいるでしょう!

サイ:そうだよ!レイン姉ちゃんを助けなきゃ!

ドモン:父さん…うっ…くううっ…うっ!よおおおおおおおおおおおおおおし!俺のこの手が真っ赤に燃えるぅっ!レインを救えと轟き叫ぶぅっ!ばぁぁぁぁぁぁぁくねつっ!ゴッドォォォッ!フィンガァァァァァァァァァァァァッ!待っていてくれ、父さん!レイィィィィィィィィイン!!

 

次回予告
みなさんおまちかねーっ!レインの元へ向かうドモン達は、合体四天王の攻撃に絶体絶命!ですが今ここに、世界各国のガンダムファイターが大集結!彼らは力を合わせて、悪魔を迎え撃つではありませんかぁっ!機動武闘伝Gガンダム!「地球SOS!出撃ガンダム連合!!」にぃー!レディィィ…ゴー!

 

 

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第七話 「人の造りしもの」 全セリフ

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第七話 「人の造りしもの」

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第七話 「人の造りしもの」

 

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第七話 「人の造りしもの」

 

 

ゲンドウ:また君に借りができたな。

加持:返すつもりもないんでしょ?彼らが情報公開法をタテに迫っていた資料ですが、ダミーも混ぜてあしらっておきました。

加持:政府は裏で法的整備を進めていますが、近日中に頓挫の予定です。で、どうです?例の計画のほうもこっちで手を打ちましょうか?

ゲンドウ:いや、君の資料を見る限り、問題はなかろう。

加持:では、シナリオ通りに。

シンジ:…おはようございます…

ミサト:ふぁ~~~あ…おはよ…

ミサト:んぐ、んぐ、んぐ、んぐ、んぐ、んぐ、ぷっはぁ~~~~、くぅ~~~~~~~~っ、朝一番は、やっぱこれよね~!

シンジ:コーヒーじゃないんですか?

ミサト:日本人はね、昔から朝はご飯と味噌汁、そしてお酒、って相場が決まってんのよ。

シンジ:ミサトさんが、でしょ?

ミサト:な、何よ…

シンジ:大体、今朝の食事当番は、誰でしたっけ?

シンジ:ミサトさんがその年でいまだに一人なの、分かったような気がします。

ミサト:悪かったわねぇ~、がさつで。

シンジ:ずぼらも、でしょ?

ミサト:うっさいわねぇ~~

シンジ:ご馳走さま。

シンジ:ほんとに今日学校くるんですか?

ミサト:当たり前でしょ?進路相談なんだから。

シンジ:でも、仕事で忙しいのに…

ミサト:いいのいいの、これも仕事だからね。

シンジ:仕事…ですか…?

ミサト:はい~~、あら~~~、わざわざありがと~~~。え?少し待っててね。

シンジ:ミサトさん、そんな格好で出て行かないでよ。恥ずかしいから…

ミサト:はいはい。

トウジ・ケンスケ:おはよ~碇君!

トウジ・ケンスケ:では、ミサトさん!行ってきま~す!

ミサト:行ってらっしゃい

トウジ・ケンスケ:おお~~~!

シンジ:早く行こうよ。

ミサト:皮肉、か…。まぁ、くだけて表情が増えてきたのは、いい傾向かな?

電話:はい、もしもし。

ミサト:今家を出たわ。後のガードはよろしく。

トウジ:いらっしゃたで~!

男子:カッコイイ!誰あれ!

男子:碇の保護者!?

男子:なに、碇ってあんな美人に保護されてるの?

ヒカリ:ばかみたい。

トウジ:はぁ~~~、やっぱミサトさんって、ええわぁ~~。

ケンスケ:うん!

シンジ:そうかなぁ…

トウジ:あれでNERVの作戦部長やゆうのがまた凄い!

ケンスケ:うん!

シンジ:そうかなぁ…

トウジ:ケンスケ、良かったなぁ、シンジがお子様で。

ケンスケ:まぁ、敵じゃないのは確かだね。

シンジ:(トウジ達はあの人のだらしなさを知らないんだ)

トウジ:ああ、ああいう人が彼女やったらなぁ~。

シンジ:苦労すると思うよ。

トウジ・ケンスケ:分かってないねぇ、センセエ。

トウジ・ケンスケ:よっしゃ、地球の平和はお前に任せた!だからミサトさんはわしらに任せろ!

マヤ:初号機、冷却値をクリア、作業はセカンドステージに移行してください。

シンジ:(地球の平和か…そのためのEVA。EVAって何なんだろう。血の匂いがするエントリープラグ。なのに、どうして落ち着くんだろう)

シンジ:(結局、僕は何も分かってないんだ)

リツコ:零号機の胸部生体部品はどう?

マヤ:大破ですからね。新作しますが、追加予算の枠、ギリギリですよ。

リツコ:これでドイツから弐号機が届けば少しは楽になるのかしら?

マコト:逆かもしれませんよ。地上でやってる使徒の処理も、タダじゃ無いんでしょう?

ミサト:ほーんと、お金に関してはセコい所ねー。人類の命運をかけてるんでしょ?ここ。

リツコ:仕方ないわよ。人はEVAのみで生きるにあらず。生き残った人たちが生きていくにはお金がかかるのよ。

ミサト:予算ね。じゃあ司令はまた会議なの?

リツコ:ええ、今は機上の人よ。

マヤ:司令が留守だと、ここも静かでいいですね。

男:失礼。便乗ついでに、ここ、よろしいですか?

男:サンプル回収の修正予算、あっさり通りましたね。

ゲンドウ:委員会も自分が生き残ることを最優先に考えている。そのための金は惜しむまい。

男:使徒はもう、現れない、と言うのが彼らの論拠でしたからね。

男:ああ、もう一つ朗報です。米国を除く全ての理事国がEVA6号機の予算を承認しました。

男:まあ、米国も時間の問題でしょう。失業者アレルギーですしね、あの国。

ゲンドウ:君の国は?

男:8号機から建造に参加します。第二次整備計画は、まだ生きてますから。

男:ただ、パイロットがまだ見つかっていないという問題はありますが。

ゲンドウ:使徒は再び現れた。われわれの道は彼らを倒すしかあるまい。

男:私も、セカンドインパクトの二の舞は、ごめんですからね。

シンジ:じゃあ、南極大陸が蒸発した、セカンドインパクトって…

リツコ:そう、歴史の教科書では大質量隕石の落下による大惨事となっているけど、事実は往々にして隠蔽されるものなのよ。

リツコ:15年前、人類は最初の「使徒」と呼称する人型の物体を南極で発見したの。

リツコ:でもその調査中に原因不明の大爆発を起こしたの。それがセカンドインパクトの正体。

シンジ:じゃあ、僕らのやっていることは…

リツコ:予想されうるサードインパクトを未然に防ぐ、そのためのNERVと、エヴァンゲリオンなのよ。

リツコ:ところであれ、明日、予定通りやるそうよ。

ミサト:分かったわ。

ペンペン:クワァッ!

ミサト:おはよう。

シンジ:お、おはようございます。

ミサト:仕事で、旧東京まで行ってくるわ。多分、帰りは遅いから、何かデバって。じゃ。

シンジ:あっ、はい…

ミサト:ここがかつて、花の都、と呼ばれていた大都会とはね。

リツコ:着いたわよ。

ミサト:何もこんな所でやらなくってもいいのに。で、その計画、戦自は絡んでるの?

リツコ:戦略自衛隊?いえ、介入は認められず、よ。

ミサト:道理で好きにやってるわけね。

時田:本日はご多忙のところ、わが日本重化学工業共同体の実演会にお越しいただき、まことにありがとうございます。

時田:皆様には後程、管制室の方にて、試運転をご覧いただきますが、ご質問のある方はこの場にてどうぞ。

リツコ:はい!

時田:これは、ご高名な赤木リツコ博士、お越しいただき、光栄のいたりです。

リツコ:質問を、よろしいでしょうか?

時田:ええ、ご遠慮なくどうぞ。

リツコ:先ほどのご説明ですと、内燃機関を内蔵とありますが。

時田:ええ、本機の大きな特長です。連続150日間の作戦行動が保証されております。

リツコ:しかし、格闘戦を前提とした陸戦兵器に、リアクターを内蔵することは、安全性の点から見てもリスクが大きすぎると思われますが。

時田:5分も動かない決戦兵器よりは、役に立つと思いますよ。

リツコ:遠隔操縦では緊急時の対処に問題を残します。

時田:パイロットに負担をかけ、精神汚染を起こすよりは、より人道的と考えます。

ミサト:よしなさいよ、大人げない。

リツコ:人為的制御の問題もあります。

時田:制御不能に陥り、暴走を許す危険極まりない兵器よりは、安全だと思いますがねぇ。

時田:制御できない兵器など、まったくナンセンスです。ヒステリーを起こした女性と同じですよ、手におえません。

客:ハッハッハッハッハッ

リツコ:そのためのパイロットとテクノロジーです!

時田:まさか。科学と人の心があの化け物を押さえるとでも?本気ですか?

リツコ:ええ、もちろんですわ。

時田:人の心などと言う曖昧なものに頼っているから、NERVは先のような暴走を許すんですよ。

時田:その結果、国連は莫大な追加予算を迫られ、某国では2万人を超える餓死者を出そうとしているんです。

時田:その上、あれほど重要な事件に関わらず、その原因が不明とは。せめて、責任者としての責務は全うしてほしいもんですな。

時田:良かったですねえ。NERVが超法規的に保護されていて。あなたがたはその責任を取らずに済みますから。

リツコ:なんとおっしゃられようと、NERVの主力兵器以外、あの敵性体は倒せません!

時田:A.T.フィールドですか?それも今では時間の問題に過ぎません。いつまでもNERVの時代ではありませんよ。

客:ハッハッハッハッハッ

ミサト:くっ、この、くそ!たく!あの俗物どもが!どーせうちの利権にあぶれた連中の、腹いせでしょ!腹立つわねー!!!

リツコ:およしなさいよ、大人げない。

リツコ:自分を自慢し、誉めてもらいたがっている。たいした男じゃないわ。

ミサト:でもなんであいつらがA.T.フィールドまで知ってるのよ。

リツコ:極秘情報がだだ漏れね。

ミサト:諜報部はなにやってるのかしら。

時田:これより、J.A.の起動テストを始めます。何ら危険は伴いません。そちらの窓から安心してご覧ください。

オペレータ:起動準備よろし。

時田:テスト開始!

オペレータ:全動力、開放!

オペレータ:圧力、正常。

オペレータ:冷却器の循環、異常無し。

オペレータ:制御棒、全開へ。

オペレータ:動力、臨界点を突破。

オペレータ:出力、問題なし。

時田:歩行開始!

オペレータ:歩行、前進微速、右足、前へ!

オペレータ:了解、歩行、前進微速、右足、前へ!

客:おお!

オペレータ:バランス正常。

オペレータ:動力、異常無し。

オペレータ:了解、引き続き、左足、前へ!

オペレータ:よーそろ!

ミサト:へーぇ、ちゃんと歩いてる。自慢するだけのことは、あるようね。

リツコ:……。

時田:どうした?

オペレータ:変です、リアクターの内圧が上昇していきます!

オペレータ:一次冷却水の温度も上昇中!

時田:バルブ開放、減速材を注入!

オペレータ:だめです、ポンプの出力が上がりません!

時田:いかん、動力閉鎖、緊急停止!

オペレータ:停止信号、発進を確認!

オペレータ:受信されず!

オペレータ:無線回路も、不通です!

オペレータ:制御不能!

時田:そんなバカな!

客:うわぁぁぁぁ!

ミサト:ごほっ、ごほっ、ごほっ、ごほっ、作った人に似て、礼儀知らずなロボットね。

オペレータ:加圧器に異常発生!

オペレータ:制御棒、作動しません!

オペレータ:このままでは、炉心融解の危険もあります!

時田:信じられん…J.A.にはあらゆるミスを想定し、全てに対処すべくプログラムが組まれているのに…このような事態はありえないはずだ…

ミサト:だけど今、現に炉心融解の危機が迫っているのよ。

時田:こうなっては、自然に停止するのを待つしか方法は…

ミサト:自動停止の確率は?

オペレータ:0.00002%。まさに奇跡です。

ミサト:奇跡を待つより、捨て身の努力よ!停止手段を教えなさい!

時田:方法は全て試した!

ミサト:いいえ、まだすべてを白紙に戻す、最後の手段が残っているはずよ。そのパスワードを教えなさい。

時田:全プログラムのデリートは最高機密。私の管轄外だ!口外の権限はない!

ミサト:だったら命令を貰いなさい!

ミサト:今すぐ!

時田:あ、私だ。第2東京の万田さんを頼む。そう、内務省長官だ。

万田:ああ、その件は矢杉君に任せてある。彼に聞いてくれ。

矢杉:そういう重要な決定事項は口頭ではねぇ。正式に書簡で廻してもらえる?

時田:では、吉沢さんの許可を取ればよろしいんですね?ええ、ウィッツ氏の承諾は得ておりますから!はい、では!

ミサト:たらい回しか…

時田:今から命令書が届く。作業は正式なものだ。

ミサト:そんな、間に合わないわ!爆発してからじゃ、何もかも遅いのよ!

オペレータ:ジェット・アローンは厚木方面に向かい、進行中。

ミサト:時間が無いわ。これより先は、私の独断で行動します。悪しからず。

ミサト:あ、日向君?

ミサト:厚木にナシつけといたから、シンジ君と初号機をF装備でこっちによこして。そ。緊急事態。

リツコ:無駄よ、おやめなさい、葛城一尉。第一、どうやって止めるつもりなの?

ミサト:人間の手で、直接。

時田:本気ですか?

ミサト:ええ。

時田:しかし内部はすでに汚染物質が充満している!危険過ぎる!

ミサト:うまく行けば、みんな助かります。

オペレータ:ここの指揮信号が切れると、ハッチが手動で開きますから、

オペレータ:バックパックから進入できます。

時田:希望…プログラム消去の、パスワードだ。

ミサト:…ありがとう。

ミサト:目標はJ.A.、5分以内に炉心融解の危険があります。ですから、目標をこれ以上人口密集地に近づけるわけにはいきません。

ミサト:日向君。

マコト:はい。

ミサト:EVAを切り離した後は速やかに離脱、安全高度まで上昇して。

マコト:了解。

ミサト:シンジ君。

シンジ:はい。

ミサト:目標と並走し、私を背後部に取り付けて。以後は可能な限り目標の移動を塞き止めてね。

シンジ:乗るんですか?ミサトさんが?

ミサト:そうよ。

シンジ:そんな無茶な!

ミサト:無茶は承知よ。ほかにベターな方法が無いの。

シンジ:でも、危なすぎますよ!

ミサト:大丈夫、EVAなら万が一の直撃にも耐えられるわ。

シンジ:じゃなくって、ミサトさんが!

ミサト:ま、やれることやっとかないとね、後味悪いでしょ?

マコト:目標を肉眼で確認。

ミサト:さ、行くわよ。

マコト:EVA、投下位置!

ミサト:ドッキングアウト!

シンジ:了解!

シンジ:追いついた!

ミサト:後4分も無いわ、このまま乗り付けて!

ミサト:かまわないわ!やって!

ミサト:きゃあーっ!

シンジ:ミサトさん!

シンジ:気をつけて!

ミサト:凄い熱、こりゃまずいわね…

シンジ:止まれ!このぉーッ!

シンジ:ミサトさん、急いで!

ミサト:ここね。

ミサト:エラー?何よこれ…

ミサト:間違いない、プログラムが変えてあるんだわ…

オペレータ:動力炉、臨界点まで後0.2!

オペレータ:制御棒、作動しません!

ミサト:こーなったら、一か八かね…

ミサト:ぐぅぅぅぅ!

シンジ:ミサトさん!逃げて!

ミサト:動けーっ!このぉーっ!

シンジ:ミサトさん!

ミサト:ぐぅーっ!

オペレータ:臨界まで、後0.1!

オペレータ:だめです、爆発します!

時田:駄目か…

シンジ:ミサトさん!

オペレータ:やった!

オペレータ:内圧ダウン!

オペレータ:すべて正常値!

オペレータ:助かったぞ!

オペレータ:やった!やった!やった!

リツコ:……あのバカ……

シンジ:ミサトさん、大丈夫ですか、ミサトさん!

ミサト:えぇ、もうサイテーだけどね…

シンジ:良かった、無事なんですね!良かった、本当に良かった。でも凄いや、僕、見直しちゃいました。本当に奇跡は起きたんですね!

ミサト:ええ…

ミサト:(奇跡は用意されていたのよ、誰かにね)

リツコ:初号機の回収は無事終了しました。汚染の心配はありません。葛城一尉の行動以外は全てシナリオどおりです。

ゲンドウ:ご苦労。

ミサト:あ~おはよ~

ミサト:んぐ、んぐ、んぐ、んぐ、ぷっはぁ~!くぅ~~~っ!

ミサト:さて、次は朝シャン、朝シャン。ブラとパンツはどこかいな~

トウジ・ケンスケ:おはよ~、碇君!

シンジ:おはよう…行ってきます!

ミサト:いってらっさい~

トウジ:はぁ~やっぱかっこえーなー、ミサトさんは!

シンジ:僕もそう思ったけど、家の中じゃみっともないよ。ほんと、ずぼらだし、かっこ悪いし、つくづくだらしないし!見てるこっちが恥ずかしいよ。

ケンスケ:羨ましいな、それって。

シンジ:どうして?

ケンスケ:やっぱ碇ってお子様な奴。

トウジ:ほんまやな。

シンジ:どうして!?

ケンスケ:他人のおれたちには見せない、本当の姿だろ?

ケンスケ:それって、家族じゃないか。

 

 

 

ドイツのビルヘルムスハーフェンを出港し、一路日本へと向かうエヴァ弐号機とそのパイロット
突然の使徒襲来は、起動した弐号機に初の水中戦闘を強いる
次回、『アスカ、来日』

 

 

機動武闘伝Gガンダム 第46話「レインの危機!デビルガンダムふたたび」

機動武闘伝Gガンダム 第46話「レインの危機!デビルガンダムふたたび」

機動武闘伝Gガンダム 第46話「レインの危機!デビルガンダムふたたび」

 

機動武闘伝Gガンダム 第46話「レインの危機!デビルガンダムふたたび」

 


マスター・アジア:おめでとうドモン。ガンダムファイト優勝者はお前だ。

ドモン:この炎は、俺の涙を焼き尽くす。今こそ、本当の決別の時……

風雲再起:ヒヒィーーーンッ!

ドモン:そうだ、今は泣け、風雲再起!これが師匠のために流す、最後の涙だ……

風雲再起:ヒーヒィーーーンッ!

ストーカー:こうして、マスターとドモンの悲しい対決に、一応の集結が付きました。ですが、物語はまだ終わりません。そう、全宇宙を巻き込んで、更なるファイトが展開されるのです。どうやら、私はまだまだ叫ばなければならないようです。それでは!ガンダムファイト!レディーゴー!!


レインの危機!デビルガンダムふたたび


ホイ:ねぇねぇ、おじいちゃん急いでよ!ドモン兄ちゃんの表彰式が始まっちゃうよ!

ハン:ほほほほほほほほ。そう急ぐでない。風も出てきたし、充分に間に合う。それに今日はいい天気じゃ。

ミン:ううーーん……

ホイ:だからそうじゃ無くってぇ!

ミン:もおう!風さん風さんもっと吹けぇっ!

ホイ:急げや急げ、急げぇー!

ミン:優勝パレード!

ホイ:送れちゃーう!

チボデー:はぁぁーぁ……ドモンに夢を奪われたか……

サイ:少林寺再興も消えた……

ジョルジュ:けれど、不思議とさわやかな気分でいられます。

サイ:オイラ達いいファイトしたよな。

アルゴ:ああ。これなら仲間たちも納得してくれるだろう。ん?

ミカムラ:これでいいはずだ。もう心配無い、DG細胞は全て除去した。後はこのまま……レイン……

レイン:ドモン、優勝したのね。

ミカムラ:ああ……

レイン:デビルガンダムを倒し、そして、マスターを……

ミカムラ:そうか……相手は自分の師匠だったな……

レイン:ん?

兵長:ミカムラ博士、お迎えにあがりました!

ミカムラ:迎え?

(歓声)

マスター・アジア:何がガンダムファイトだ!何が理想的な戦争よ!我が身を痛まぬ勝利が何をもたらす!所詮はただのゲームぞ!

ドモン:うっ師匠の言う通りだ……ガンダムファイトとは一体なんなんだ!俺たちファイターがこの1年で得た物はなんなんだ!

カラト:ドモォン!優勝おめでとう!はっはっはっはっはっはっはっはっ!よくぞ我がネオジャパンに全宇宙の指導権を授けてくれた!ああ、なんたって我が国には、初のガンダム・ザ・ガンダムだ。これから4年間だはな……

ドモン:そんな事はどうでもいい!

カラト:ん?おうわかっておる。君の父上の刑も直ちに解こう。はっはっはっはっこれで君もワシも目的を達成できるというわけだ!そう、これで……ど、どこへ行く!これから優勝式典だぞ!?

ドモン:ふうっうるさい!俺はもう自由のはずだ、なんなら優勝も放棄してやろうか!

カラト:な、なに馬鹿な事を!おい、ドモン君!あああっ、アキノ君どうなってるんだねこりゃ!ん?あれは我が国の機動艦隊。だが誰が軍などを動かしおった……

ウルベ:ふっふっふっふっふっふっふっふっ……

ドモン:レイン……終わったぞレイン、終わったんだ!待っていてくれ、俺は今こそお前を……なっ!こいつは……

ドモン:レイン!レイン!レイーン!おいレイン!レーイン!レイーン!

アレンビー:ド、ドモン……

ドモン:ア、アレンビー!はあっ無事だったんだな!アレンビー。

アレンビー:ドモン……

ドモン:大丈夫だ、もう大丈夫だぞ……

アレンビー:私、レインさんと闘ってしまったの。

ドモン:何?

アレンビー:DG細胞で犯されて、バーサーカーで狂わされて……

ドモン:じゃあ、あのライジンガンダムには、レインが乗っていたのか?

アレンビー:うん……

ドモン:レインがお前を救ったんだな……

アレンビー:うん……

ドモン:レインは……レインは今どこだ?

アレンビー:それが……ドモンとはもう会わないって……

ドモン:なにいっ!?

ミカムラ:え?ウルベ少佐が?

ミカムラ:ああ、これ以上あれを地球に置いておくのは危険だ。だからコロニーに回収し、そこで一から軍事用に研究するつもりだった。

レイン:だからお父様……

ミカムラ:安心しなさい。デビルガンダムは私が必ず完全消滅させるよ……それよりも、お前はいいのか?

レイン:え?もう決めてしまった事だから……

ミカムラ:すまん、私のために……

レイン:私自身のためだから……そう、ドモン……私はお父様と一緒に、コロニーへ行きます。もう、あなたと会う事は無いと思います。

ドモン:馬鹿なっ!

だって、私のお父さんが仕組んだ事で、あなたはこの一年間ガンダムファイターという鎖に苦しめられたのだから……そう、全ては父の罪。そして父の罪は私の罪……さようなら、ドモン……

ドモン:レイン、行くな!レイーン!うあっああっ……うっ……レイン、レイーン!

レイン:私を追わないで、お願い!

ドモン:レイィィィィーンッ!

ウルベ:これはこれは……親子おそろいで……

ドモン:通せ、通してくれ!ううっ!どういう事だこれは!

兵士:これより先はネオジャパンの統治下に入る。

ドモン:俺はドモン・カッシュだぞ!

兵士:誰であろうと許可無くここを通すわけには……

ドモン:どけっ!

兵士:やめろっ!それ以上進めば……!

ドモン:ぐおっ、うっ……なんだ!?な、なんだ……

チボデー:ドモーン!はっどういうこったこりゃあ!

アルゴ:デビルガンダムを回収したのか?

チボデー:それにしちゃやり方が強引だな……

サイ:どうするんだ?

ドモン:レイン、なぜ行ってしまうんだ……俺には……うっ……うう……お前が必要なのに……

レイン:ごめんなさい……

ウォン:ほおう、よく手に入れた……これがウォンのレポートか。ふん……奴がこれほどまでにデビルガンダムを研究していたとはな……ん?生態ユニットとして必要なのは健全で強い生命力を持つ人間……なるほど……ふっ!

 

 

ウォン:はぁーっ、はぁーっ……

チボデー:どうしちまったんだドモンは。

サイ:もう、ずっとああしてるよ?

ジョルジュ:最愛の師匠と恋人を一度に失ったのですから、仕方ないでしょう……

チボデー:たく、レインもなんだって一人で行っちまったんだ!

アルゴ:確かに。だが俺たちだって、いつまでもここにいられるわけではない。

サイ:そっか。みんなそれぞれの国に帰らなきゃならないんだよな……

ミン:ドモン。レインお姉ちゃんの忘れ物。

ドモン:脳波通信機か。もう用は無い。

ミン:あっ!もう、ドモンらしくないよ!

ミン:んんっ?

ミン:そんなにお姉ちゃんの事が好きなら追いかけてけばいいのにぃ!

ホイ:そうだよそうだよ!

ドモン:そんなに簡単じゃないのさ……

ミン:あっ……

ホイ:どこ行くのぉ?

ドモン:アレンビーを見舞ってくる!

ホイ&ミン:ああっ……

ドモン:俺が思えば……レインが苦しむんだ……レインが……

ウルベ:自首?

ミカムラ:そうだ。

ウルベ:この期に及んで臆病風に吹かれたんですか?

ミカムラ:違う……娘が私を目覚めさせてくれたんだ……

ウルベ:それは困る。私の計画が水の泡になってしまう。

ミカムラ:計画?もうこれ以上どうしようというのだ!デビルガンダムは破壊された。もうくだらん野望を抱くのはよせ!

ウルベ:見つかったのですよ。新たなユニットが。

ミカムラ:なんだと?

ウルベ:ウォンが調べ尽くした結論なのです。健全で力強い生命力を持つ人間が、このユニットにふさわしいとある。それは、次の世代への生命を生み出すほどの、パワーを備えた生き物。

ミカムラ:まさか……レインを!?逃げろ、レイン!

レイン:お父様?

ミカムラ:早く、早く逃げるんだ!

レイン:ど、どうして!お父様!

ウルベ:生態ユニットに最も適しているのは……あらゆる生物の頂点に立ち、新しい生命を生み続け増やしていける者……汝の名は、女なり!

ミカムラ:やめろぉーっ!

ドモン:気分はどうだ?

アレンビー:もうすっかり。

ドモン:どうした?

アレンビー:レインさん、追わないの?

ドモン:お前もそれを言うのか……

アレンビー:あなたが、本当に大切に思ってる人を、知ってるもん!

ドモン:俺が思っても……俺は必要とされてないんだ……レイン……

レイン:ドモン!

ドモン:んっ?なんだ!?

ミカムラ:くっ……うう……レ、レイン……

ウルベ:さあ、お前の新たなる命だ!目覚めるがいいっ!デビルガンダムッ!はっはっはっはっはっ!そうだ、いいぞぉ……はっはっはっはっはっはっ!さあこれでデビルガンダムの本当の復活だ!はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!

チボデー:おーい爺さん、爺さーん!

ハン:んんっ?

チボデー:ドモンは、ドモンはまだ戻ってないのか!

ハン:いーや、まだじゃが……

サイ:アニキッ!アニキいるかっ!

チボデー:おい!お前たちも聞いたのか!

アルゴ:ああ、ランタオ島ガンダムの回収をしていたら、突然な。今ナスターシャが、発進位置をたどっている所だ!

チボデー:ええい、こんな時にドモンは何してるんだ!

サイ:はっ!帰って来た!

チボデー:ばっかやろう、急げ!レインが危ないんだぞぉ!

ドモン:なんだと!?

ミカムラ:頼む……ドモン……

ドモン:誰だ!誰が俺を呼ぶ!

ミカムラ:頼む……レインを救ってくれぇ……ああ、うう……頼む、ドモン・カッシュ君……

ドモン:この声は、ミカムラ博士……

ミカムラ:このままでは……レインが……ウルベに……デビル……ガンダムが……

ドモン:なんだって?おい!おい!どうした、博士!おい!うわっ!

ウルベ:死に損ないが……どこに消えた……

ドモン:ええぃ……切れちまった……

アルゴ:言ってやれ!

ジョルジュ:レインさんが待っているのでしょう!

チボデー:たぁぁぁーっ!まだ迷ってんだったら、俺が行って、レインを頂いちまうぜ!

ドモン:だが……

レイン:私を追わないで下さい……父の罪は私の罪……もうあなたに会う事はできない……

ドモン:そうだ……もう……レインと会う理由なんて無い……

サイ:どうしてだよ!どうして好きな人に会うのに理由なんているんだよぉ!

ドモン:サイ・サイシー……

サイ:アニキが……アニキがはっきりしないだけなんじゃないのかよ!すねてるのアニキの方じゃ無いのかよ!

ドモン:お、俺が……?

サイ:違うのかよ、違うのかよーっ!

ドモン:サイ・サイシー……

ハン:その子の言う通り。理由なんてどうでもいい。大切な人のためには命を懸ける。

ドモン:おお……

ハン:それが男の定めかのぉ。

ドモン:……ああ!

ホイ&ミン:ははっ……ふふっ!

ドモン:わかったぜみんな!俺の勝利はいつでも!お前達の友情と、俺を支えてくれた、ただ一人の女のためにあった!それがわかった今、俺とレインの未来はこの手で掴む!

チボデー&サイ&ジョルジュ&アルゴ:おう!

ドモン:なら行くぞ!ガンダァァァァァァァムッ!ううっ……ぁぁぁぁっ……ふぅぅぅぅぅん……とおっ!! ホイ:さよなら、ドモーンッ!

ミン:もうレインを離しちゃダメだよぉ!

ハン:頑張りなされ、お前さんはもう小さなホーロー虫じゃない。でっかい男じゃよ。

ドモン:待っていろ、レイン!今俺が迎えに行ってやる!来い、キャリアァァァァーッ!

カラト:な、なんじゃ!

ドモン:よおし、これで大気圏を突破できるぞ!

ウォン:そーうはいかせません。

ドモン:こいつは!四天王ウォルターガンダム!だが、一体誰が!

ウォン:ふっふっふっふっふっ……

ドモン:ん……

ウォン:私だよ……忘れたのかね?貴様のおかげで世界の指導権を奪われた男……そう、ウォン・ユンファだぁっ!

ドモン:その体、まさか!どぅあああっ!

ウォン:はっはっはっはっはっはっはっはっ!そうだ、今の私はDG細胞の力を得た、グレート・ウォンだぁぁっ!

ドモン:うあああっ!

ウォン:はっはっはっはっはっ!貴様を宇宙になど行かせるものか!そうだ、デビルガンダムは私のものだっ!

ドモン:なにっ!じゃあ、デビルガンダムは再生したのか!

ウォン:あーあ、そうだ!誰かは知らんが私の目論見通り、生態ユニットに女を使ったようだ!

ドモン:まさかレインが……!?

ウォン:ひゃっはっはっはっはっはっはっはっ!そうだ、感じるぞ、感じるぞ、デビルガンダムは今度こそ本当に復活だぁぁぁっ!

ドモン:貴様ぁぁぁぁっ!

ウォン:うるさぁぁぁぁいっ!

ドモン:ああっ、しまった、キャリアーがぁぁぁぁっ!!

ウォン:ふっはっはっはっはっはっ!落ちろ、落ちて砕けろぉっ!

ドモン:ぐあああああっ!このままでは、地上に激突してしまううっ!

マスター・アジア:ドモン!

ドモン:ううっ!?

風雲再起:ヒヒヒヒヒヒヒヒヒーン!

ドモン:師匠?

マスター・アジア:うむ。

ドモン:ん……そうか!

ウォン:ふっはっはっはっはっはっはっ!さあ待っていろデビルガンダム!今度こそ、今度こそお前の力で、再びネオホンコンの……いや、全宇宙の王となってやるぅぅ!

ドモン:そうはいかんぞおっ!

ウォン:んん?

ドモン:ウォン!所詮貴様はファイターにあらず!俺を倒す事などは無理!

ウォン:はぁっ!?

ドモン:行くぞ、風雲再起ぃーっ!

風雲再起:ヒーヒヒヒヒヒン!ヒーヒヒヒヒヒン!

ドモン:人の恋路を邪魔するやつあぁっ!馬に蹴られて地獄へ落ちろぉぉっ!ばぁぁぁくねつっ!ゴッドォ!フィンガァァァァッ!

ウォン:うおおおおおっ!!うううう……どうせお前たちは終わりだ……デビルガンダムの抹殺の意思は生きている……

ドモン:うるさいっ!

風雲再起:ヒーヒヒヒヒヒン!

ドモン:さあ、これで邪魔はいなくなったぞ!急ぐぞ、風雲再起ぃぃっ!

風雲再起:ヒーヒヒヒヒヒン!

ドモン:待っていろ、レェェェェェェェェイィィィィィィィィィン!!!

 

次回予告
みなさんおまちかねーっ!大変な事になりました!ウルべの宣戦布告を合図に、世界各国のコロニーに攻撃を開始するデビルガンダム!レイン救出に向かったドモンも大苦戦!しかしそこへ、熱い絆の仲間たちが駆けつけるのです!機動武闘伝Gガンダム!「デビルコロニー始動!大進撃シャッフル同盟」にぃー!レディィィ…ゴー!

 

 

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第六話 「決戦、第3新東京市」 全セリフ

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第六話 「決戦、第3新東京市」 全セリフ

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第六話 「決戦、第3新東京市」 全セリフ

 

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第六話 「決戦、第3新東京市

 

 

シゲル:目標内部に、高エネルギー反応!

ミサト:なんですって!?

シゲル:円周部を加速!収束していきます!

リツコ:まさか!

ミサト:だめ!よけて!

シンジ:え!?

シンジ:うわああああ!

ミサト:戻して!早く!

シゲル:目標、完黙!

ミサト:シンジ君は?

マコト:生きています!

マヤ:初号機回収、第7ケイジへ!

ミサト:ケイジへ行くわ。後よろしく!

マヤ:初号機、固定完了!

マコト:パイロット、脳波乱れています、心音微弱!

リツコ:生命維持システム最大、心臓マッサージを!

マコト:はい!

マコト:パルス確認!

リツコ:プラグの強制排除、急いで!

リツコ:L.C.L.緊急排水!

マヤ:はい!

ミサト:いいから、ハッチを開けて!早く!

ミサト:シンジ君…!

ミサト:…

シゲル:敵、荷粒子砲命中、ダミー蒸発!

ミサト:次!

シゲル:12式自走臼砲消滅!

ミサト:…なるほどね。

職員:これまで採取したデータによりますと、目標は一定距離内の外敵を自動排除するもの、と推測されます。

マコト:エリア侵入と同時に荷粒子砲で100%狙い撃ち、EVAによる近接戦闘は、危険過ぎますね。

ミサト:A.T.フィールドはどう?

職員:健在です。相転移空間を肉眼で確認できるほど、強力なものが展開されています。

マコト:誘導火砲、爆撃などの生半可な攻撃では、泣きを見るだけですね、こりゃあ。

ミサト:攻守ともにほぼパーペキ…まさに空中要塞ね。で、問題のシールドは?

職員:現在目標はわれわれの直上、第3新東京市ゼロエリアに侵攻、直径17.5mの巨大シールドがジオフロント内、NERV本部に向かい穿孔中です。

マコト:敵はここ、NERV本部へ直接、攻撃を仕掛けるつもりですね。

ミサト:しゃらくさい!で、到達予想時刻は?

職員:あ、明朝午前0時06分54秒、その時刻には22層全ての装甲防御を貫通して、NERV本部へ到達するもの、と思われます。

ミサト:(後10時間足らずか…)

シゲル:敵シールド、第一装甲版に接触!

ミサト:で、こちらの初号機の状況は?

リツコ:胸部第3装甲板まで見事に融解。機能中枢をやられなかったのは、不幸中の幸いだわ。

マヤ:後3秒照射されていたら、アウトでしたけど…

ケイジ作業員:3時間後には換装作業、終了予定です。

ミサト:了解。零号機は?

マヤ:再起動自体に問題はありませんが、フィードバックにまだ誤差が残っています。

リツコ:実戦は…

ミサト:まだ無理か…

ミサト:初号機専属パイロットの容体は?

マコト:身体に異常はありません。神経パルスが0.8上昇していますが、許容範囲内です。

シゲル:敵シールド到達まで、後9時間55分!

ミサト:状況は芳しくないわね。

マコト:白旗でも揚げますか?

ミサト:その前に、ちょっち、やってみたいことがあるの。

冬月:目標のレンジ外、超長距離からの直接射撃かね?

ミサト:そうです。目標のA.T.フィールドを中和せず、高エネルギー収束帯による一点突破しか方法はありません。

冬月:MAGIはどう言ってる?

ミサト:スーパーコンピューターMAGIによる回答は、賛成2、条件付き賛成が1でした。

冬月:勝算は8.7%か。

ミサト:最も高い数値です。

ゲンドウ:反対する理由は無い。やりたまえ、葛城一尉

ミサト:はい。

リツコ:しかし、また無茶な作戦を立てたものね、葛城作戦部長さん?

ミサト:無茶とはまた失礼ね。残り9時間以内で実現可能、おまけにもっとも確実なものよ。

リツコ:これがねぇ…

リツコ:うちのポジトロンライフルじゃ、そんな大出力に耐えられないわよ。どうすんの?

ミサト:決まってるでしょ、借りるのよ。

リツコ:借りるって、まさか…

ミサト:そ。戦自研のプロトタイプ。

ミサト:以上の理由により、この自走陽電子砲は、本日15時より、特務機関NERVが徴発いたします。

戦自の人:かと言って、しかし、そんな無茶な…

ミサト:可能な限り、原形をとどめて返却するよう、努めますので。では、ご協力、感謝いたします。

ミサト:いーわよ、レイ!持ってってー!精密機械だから、そーっとねー!

マコト:しかし、A.T.フィールドをも貫くエネルギー算出量は、最低1億8千万kw、それだけの大電力を、どこから集めてくるんですか?

ミサト:決まってるじゃない、日本中よ。

TV(鈴原邸内):番組の途中ですが、ここで臨時ニュースをお伝えいたします。

TV(洞木邸内):本日、午後11時30分より

TV(街頭):明日未明にかけて、全国で大規模な

ヘリコプター:停電があります。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

放送:繰り返しお伝えいたします。本日午後11時30分より、

宣伝カー:明日未明にかけて、全国で大規模な

放送:停電があります。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

オペレータ:敵シールド、第7装甲版を突破。

ミサト:エネルギーシステムの見通しは?

オペレータ:現在予定より3.2%遅れていますが、本日23時10分には、何とかできます。

ミサト:ポジトロンライフルはどう?

作業員:技術開発部第三課の意地にかけても、後3時間で形にして見せますよ!

ミサト:防御手段は?

リツコ:それはもう、盾で防ぐしかないわね。

マヤ:これが…盾ですか?

リツコ:そう、SSTOのお下がり。見た目はひどくとも、もともと底部は超電磁コーティングされている機種だし、あの砲撃にも17秒はもつわ。二課の保証書付きよ。

ミサト:結構。狙撃地点は?

マコト:目標との距離、地形、手頃な変電設備も考えると、やはりここです。

ミサト:フーン、確かにいけるわね…

ミサト:狙撃地点は二子山山頂。作戦開始時刻は明朝0時、以後、本作戦を、ヤシマ作戦と呼称します!

マコト:了解!

ミサト:(後は、パイロットの問題ね…)

職員:初号機パイロットの意識が戻ったそうです。検査数値に問題なし。

ミサト:そう。では作戦は予定どおりに。

職員:了解。

リツコ:でも、彼、もう一度乗るかしら?

ミサト:二子山決戦、急いで!

シンジ:ん?あぁ…?綾波…?

レイ:明日、午前0時より発動される、ヤシマ作戦のスケジュールを伝えます。

レイ:碇・綾波の両パイロットは、本日17:30(イチナナサンマル)、ケイジに集合。

レイ:18:00(イチハチマルマル)、初号機および零号機起動。

レイ:18:05(イチハチマルゴー)、発進。

レイ:同30(サンマル)、二子山仮設基地到着。

レイ:以降は別命あるまで待機。

レイ:明朝日付変更と同時に作戦行動開始。

レイ:これ、新しいの。

レイ:寝ぼけて、その格好で来ないでね。

シンジ:ん?…わっ!…ごめん…

シンジ:…昨日から、謝ってばかりいる…

レイ:食事。

シンジ:何も、食べたくない。

レイ:60分後に、出発よ。

シンジ:また、あれに乗らなきゃならないのかな…?

レイ:ええ、そうよ。

シンジ:僕は…嫌だ。綾波はまだあれに乗って、恐い目にあったことが無いからそんなことが言えるんだ!もうあんな思い、したくない…

レイ:じゃ、寝てたら?

シンジ:寝てたらって…?

レイ:初号機には私が乗る。赤城博士が初号機のパーソナルデータの書き換えの用意しているわ。

シンジ:リツコさんが?

レイ:じゃ、葛城一尉と赤城博士がケイジで待っているから。

レイ:さよなら。

シンジ:…

トウジ:えらい遅いなぁ~。もう避難せなあかん時間やで。

ケンスケ:パパのデータをちょろまかして見たんだ。この時間に間違いないよ。

トウジ:せやけど、出てけえへんなぁ。

ケンスケ:ん?

男子生徒:おおっ?

トウジ:山が、動きよる!

ケンスケ:エヴァンゲリオンだ!

男子生徒:おおっ!

男子生徒:すっげーっ!

男子生徒:頑張れよー!

男子生徒:頼んだぞー!

男子生徒:頑張れー!

男子生徒:エヴァンゲリオ~ン!

男子生徒:おおーい!

男子生徒:気張っていけよー!

男子生徒:頑張れー!

男子生徒:頼むでー!

シゲル:敵シールド、第17装甲板を突破!本部到達まで、後3時間55分!

マコト:四国および九州エリアの通電完了。

オペレータ:各冷却システムは試運転に入ってください。

リツコ:精密機械だから、慎重にね。

シンジ:でも、こんな野戦向きじゃない兵器、役に立つんですか?

リツコ:仕方ないわよ、間に合わせなんだから。

シンジ:大丈夫ですよね。

リツコ:理論上はね。でも、銃身や加速器がもつかどうかは、撃ってみないと分からないわ。こんな大出力で試射したこと、一度も無いから。

ミサト:本作戦における、各担当を伝達します。

ミサト:シンジ君。

シンジ:はい。

ミサト:初号機で砲手を担当。

シンジ:はい。

ミサト:レイは零号機で防御を担当して。

レイ:はい。

リツコ:これは、シンジ君と初号機の方が、シンクロ率が高いからよ。今回はより精度の高いオペレーションが必要なの。

リツコ:陽電子は地球の自転、磁場、重力の影響を受け、直進しません。その誤差を修正するのを、忘れないでね。

リツコ:正確に、コア一点のみを貫くのよ。

シンジ:そんなこと、まだ練習してないですよ。

リツコ:大丈夫、あなたはテキストどおりにやって、最後に真ん中のマークがそろったらスイッチを押せばいいの。後は機械がやってくれるわ。

リツコ:それと、一度発射すると、冷却や再充填、ヒューズの交換などで、次に撃てるまで時間がかかるから。

シンジ:じゃあ、もし外れて敵が撃ち返してきたら…?

リツコ:今は余計なことを考えないで。一撃で撃破することだけを考えなさい。

シンジ:(大ピンチ、って事か…)

レイ:私は…私は初号機を護ればいいのね。

リツコ:そうよ。

レイ:分かりました。

ミサト:時間よ。2人とも着替えて。

シンジ・レイ:はい。

シンジ:これで死ぬかもしれないね…

レイ:どうしてそういうことを言うの?

レイ:あなたは死なないわ。

レイ:私が守るもの。

シンジ:綾波はなぜこれに乗るの?

レイ:…絆だから。

シンジ:絆?

レイ:そう、絆。

シンジ:父さんとの?

レイ:みんなとの。

シンジ:強いんだな、綾波は。

レイ:私にはほかに何も無いもの。

シンジ:ほかに何も無いって…

レイ:時間よ。行きましょ。

レイ:じゃ、さようなら。

時報:ただいまより、0時0分0秒をお知らせします。

マコト:作戦、スタートです!

ミサト:シンジ君、日本中のエネルギー、あなたに預けるわ。

ミサト:頑張ってね!

シンジ:はいっ!

ミサト:第一次、接続開始!

マコト:第一から、第803(ハチマルサン)管区まで、送電開始!

オペレータ:電圧上昇中、加圧域へ!

マコト:全冷却システム、出力最大へ!

オペレータ:温度安定、問題なし!

オペレータ:陽電子流入、順調なり。

ミサト:第二次、接続!

オペレータ:全加速器、運転開始!

マヤ:強制収束器、作動!

オペレータ:全電力、二子山増設変電所へ!第三次接続、問題なし!

ミサト:最終安全装置、解除!

マコト:撃鉄起こせ!

オペレータ:地球自転、および、重力の誤差修正、+0.0009。電圧、発射点まで、後0.2。

マコト:第七次最終接続、全エネルギー、ポジトロンライフルへ!

マコト:8、7、6、5、

マヤ:目標に高エネルギー反応!

マコト:4、

リツコ:何ですって!

マコト:3、2、1!

ミサト:発射!

シンジ:ぐぅううううッ!

リツコ:きゃあっ!

ミサト:ミスった!

シゲル:敵シールド、ジオフロントへ侵入!

ミサト:第二射、急いで!

マコト:ヒューズ交換!再充填開始!

オペレータ:銃身、冷却開始。

マヤ:目標に再び高エネルギー反応!

ミサト:まずい!

シンジ:うゎ!

ミサト:シンジ君!

シンジ:綾波!

リツコ:盾がもたない!

ミサト:まだなの!?

マコト:後10秒!

シンジ:早く…

シンジ:早く!

ミサト:いよっしゃあ!

シンジ:綾波ッ!

シンジ:うぅ……ぐぅぅぅ…うぅぅぅぅ…

シンジ:綾波!大丈夫か!綾波!

シンジ:自分には…自分にはほかに何も無いなんて、そんなこと言うなよ…

シンジ:別れ際にさよならなんて、悲しいこと言うなよ…

レイ:何泣いてるの?ごめんなさい、こういう時、どんな顔をすればいいのか分からないの…

シンジ:笑えばいいと思うよ…

 

 

迫り来る使徒に対し、民間の開発した人形兵器が制御不能に陥る
果たしてミサトは、炉心融解を止められるのか?
次回、『人の造りしもの』
お楽しみに!

 

 

機動武闘伝Gガンダム 第45話「さらば師匠!マスターアジア、暁に死す」

機動武闘伝Gガンダム 第45話「さらば師匠!マスターアジア、暁に死す」

機動武闘伝Gガンダム 第45話「さらば師匠!マスターアジア、暁に死す」

 

機動武闘伝Gガンダム 第45話「さらば師匠!マスターアジア、暁に死す」

 


シュバルツ:ドモンよ…いいか…デビルガンダムを倒せるのは今しか無い!さあ早く撃て!私とキョウジのような悲劇を二度と繰り返させないために!撃て!撃つんだぁぁぁぁ!

ドモン:にいさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!!!

チボデー:あれは!

マスター:おお…おお…

ウォン:なんという事だ…

ドモン:兄さん…うう…うう…にいさぁぁん…

ストーカー:みなさん。ついにデビルガンダムは倒されました。ですが、そのために兄キョウジと、シュバルツ・ブルーダーの二人を、犠牲にしなくてはならなかったドモン・カッシュ。その心境はいかばかりのものでしょう。ですが、非常にもガンダムファイトはまだまだ続くのです。そう、東方不敗マスターアジアと、ドモン・カッシュの正真正銘の決戦として。それでは!ガンダムファイト最終決戦!レディーゴー!!


さらば師匠!マスターアジア、暁に死す


マスター:ワシの…ワシのデビルガンダムが…許さんぞ…許さんぞドモォォン!貴様自分が何をしたのかわかっておるのかぁー!

ドモン:黙れ!マスターアジア!

マスター:なぁにぃ!?

ドモン:デビルガンダムを使って、世界を我が物にせんと企む悪党が!

マスター:たわけがっ!ワシがいつ、そんなものを欲しいと言った!

ドモン:ウォンと手を組みながら、まだしらを切るつもりか!

マスター:ワシは奴の力を利用しただけだ!その力でデビルガンダムが復活できれば、それでよし!

ドモン:なら!何故デビルガンダムが必要だ!

マスター:ふっふっふっふっ知りたいか?ならば勝負の二文字をもって教えてくれよう!

ドモン:望むところだぁぁ!ガンダムファイトォォ!

マスター:レディィィィィィィ!!

ドモン:ゴォォォォォォォォォォォォォォ!!!

サイ:あ…アニキ…あ…アニキが闘ってる!

バニー:ねぇ早く助けにいかなっくっちゃ…

チボデー:引っ込んでろ!この戦い、恐らくガンダムファイト史上に残る、最大の戦いになるだろう。見ろ。

マスター:りゃあああああああ!

ドモン:うっあっくっ!とぅあぁぁぁ!

マスター:ぬぅああ!

チボデー:見ろ。かつての師匠と弟子が、死力を尽くして雌雄を決しようとしているんだ。これはもう、俺たちが入れる世界じゃない…!

ドモン:うぉぉぉぉおおおお!!

マスター:うぉぉぉぉ…

ドモン:東方不敗マスターアジアァ!覚悟ぉぉ!!

マスター:つけあがるなぁ!!秘技!十二王方牌大車餅!

ドモン:うおお!ぬおっ!

マスター:帰山!しょぉこぉぉじんっ!どうだ!これほど痛めつけてもまだ貴様にはわからんのか!この馬鹿弟子がぁぁ!

ドモン:な…なにをぉ…

マスター:貴様も見たはず!ネオホンコンの裏の姿を!

ドモン:ああっ

マスター:そうだ。世界がガンダムファイトとうつつをぬかしておる間にも、あのような場所が地球のいたる所に広がっておる!ローマをみなんだら…パリも!ロンドンも!貴様の祖国ネオジャパンの京都ですら、滅びの一途をたどっておるのを忘れたかぁ!ドモンよ…貴様は、地球の断末魔の光景を前に、何もまなばなんだのか!ならば、地球をこんな目にあわせているのは誰かという事も気づくまい!

ドモン:はっ…

マスター:ワシはな、それに気づいた時、こんな地球の姿を傍観しておれんようになった。そこで、ある誓いを立てた。何があろうと、この地球を自然の溢れる元の姿に戻して見せるとなぁ!

ドモン:な…なんだって…

マスター:ぬっはっはっはっはっはっはっはっ…

ウォン:何を…いまさら…ですが、初耳といえどもこれならまだ打つ手はある!先生!東方先生!

マスター:ん?

ウォン:いやいや、地球再生とはご立派なお志し。

マスター:この悪党めが!今さらぬけぬけと、今度は何を企んだ!

ウォン:これはまた手厳しいお言葉ですな…いや、お叱りはごもっとも。ですが、東方先生に是非ともガンダムファイトで優勝してもらいたいという気持ちに嘘偽りはありません!なぜなら、今一度ネオホンコンに4年間の主導権をもたらして頂きたいのです!そして、デビルガンダムを人と地球に優しいガンダムに蘇らせれば…

マスター:笑わせるな!貴様!優しいと言葉を勘違いしておるのではないか?この政治屋め!

ウォン:いぅあぁ…

マスター:よいか?ワシの目的はな、この地球人類の抹殺なのだぞ!

ウォン:な…なんですとぉ!

ドモン:き…貴様ぁ…デビルガンダムをそんな事のために!

マスター:いや、それこそデビルガンダムの意思なのだ。

ウォン:なんだと!?

ドモン:そんな馬鹿な!

マスター:ドモンよ。デビルガンダムが元々は地球再生のために作られたものだという事は、シュバルツから聞いたであろう。だが、地球に落下したショックで異変が生じ、地球再生のための3大理論を飛躍させ、ある答えを導き出した。それこそが人類抹殺よ。

ドモン:な…あんた…

マスター:わからぬか?地球を汚す人類そのものがいなければ、自然はおのずと蘇る!そして最強の力を持ったデビルガンダムさえいれば、もう誰も地球へ降りられなくなる。ふっはっは…ふっはっはっはっはっはっ…ふはははははは!そうだ!それがいい!それが一番だ!その為ならば、人類など滅びてしまえ!はぁーはははははは!

ドモン:し…師匠?

ウォン:く、狂ってる!狂ってるぞぉ!な、何事だ!なにぃ!!

アレンビー:どぅぁぁぁぁぁぁあああああああ!!

ウォン:アレンビィー!まだこんな所でウロウロしていたのかぁ!うああ…うあああ…や、やめろ!アレンビィー!あ、ああ…助けてくれぇ~!

レイン:アレンビー!もうバーサーカーシステムは切れてるのよ!どうして正気に戻らないの!?

アレンビー:うあああああああああああああああ!!

レイン:アレンビィィ!!くぅ・・アレンビー…あなたを救うにはもうこの方法しかないわ!きなさいっ!あああああああああっああっ!!ううっううっい、行くわよぉぉ!必殺必中!ラァイジング、アロォォォォォォォォォォォ!!

アレンビー:うっあっあっあっ

 

 

レイン:うっああっあっごめんなさい。私には、あなたを助けることはできなかったわ…許して…

ミカムラ:いや、まだ間に合うよ。レイン。

レイン:はあっ…

ミカムラ:この子は、まだDG細胞に犯されきってはおらん。

レイン:ああっ…

ミカムラ:レイン…娘にこんなマネまでさせて…私は最低の父親…

レイン:お父様!

ミカムラ:私は…事の真相を告白して、カッシュ博士の無罪を証明するつもりだ。そうだ、全てを償おう!

マスター:はっはっはっはっ…そうだ…償いだ。犯した罪はつぐわなければならぬ!そう、この手でな…そう、宇宙に浮かぶ大地、森、山、そして湖!全てが偽者の世界の中で生きている事も気づかぬ、愚かものどもからぁぁ!この地球を取り戻す!

ドモン:だからといって!人間を抹殺していいはずが無い!

マスター:まだわからんのか!

ドモン:うっ…

マスター:何がガンダムファイトだ!なにが理想的な戦争よ!我が身を痛めぬ勝利が何をもたらす!所詮はただのゲームぞ!

ドモン:だがっ!無闇に人が死ぬよりははるかにいい!

マスター:だからお前はアホなのだぁ!ダァァークネス!

ドモン:ゴォォッドォォ!

ドモン&マスター:フィンガァァァァァ!!

マスター:うらぁぁぁぁぁ!!

ドモン:おおおおおおおおお!!あっ!こ、これは…拳から深い悲しみが伝わってくる…東方不敗の拳が…拳が泣いている!あ、なぜだぁ!

マスター:うるさぁぁい!くっ、おりゃああああ!!

ドモン:俺の心に、悲しみが響く!そうだ…己の拳は、己の魂を表現するものだと教えてくれたのはこの人だ!ならば!これが東方不敗の魂の叫びなのか…

マスター:ぬおっ…ごほっごほっええいこの身体さえまともならなんの苦労もなかったものを…ワシ自らがデビルガンダムのパーツになれたはず…それが悔しいわ!

ドモン:あんたは!

マスター:ん?問答むよぉぉぉっ!

ドモン:ならばぁぁ!

マスター:ちょぉぉきゅうぅぅっ!

ドモン:はおぉぉぉっ!

マスター:でぇぇぇん!

ドモン:えぇぇぇい!

ドモン&マスター:だぁぁぁぁぁぁん!とぅらぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!

ジョルジュ:聞こえますか?

アルゴ:ああ。

チボデー:悲しくも美しい、魂の響き…

サイ:オイラ、この勝負一生忘れない!

チボデー&サイ&ジョルジュ&アルゴ:これこそガンダムファイト

マスター:ドモン。まだわからんのかこのワシの気持ちがぁ!

ドモン:ああ!あんたのやろうとしている事は人殺しに過ぎん!

マスター:ドゥォモン…

ドモン:いっ!

マスター:こ…このうつけものがぁぁ!!

ドモン:んんっ!東方不敗!あんたは間違っている!

マスター:なにぃぃ?

ドモン:なぜならば、あんたが抹殺しようとする人類もまた、天然自然の中から生まれたもの!いわば地球の一部。それを忘れて、何が自然の、地球の再生だ!そう、共にいき続ける人類を抹殺しての理想郷など!愚の骨頂!

マスター:ふん…ならばワシが正しいかお前が正しいか、決着をつけてくれるわぁぁ!

ドモン:おおうっ!キング・オブ・ハートの名に懸けてぇぇ!はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!たああっ!!

マスター:ふあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ…ぬああああっ!

ドモン:行くぞぉぉ!!

マスター:おおっ!!

ドモン:はぁぁぁぁぁっ流派!

マスター:東方不敗がっ!

ドモン:さいしゅうぅぅぅ!

マスター:奥義ぃぃぃ!

チボデー:来るぞぉぉぉ!!

ドモン:せき!

マスター:はっ!

ドモン&マスター:てんきょぉぉぉぉっけぇぇぇぇぇぇぇん!!!

チボデー&サイ&ジョルジュ&アルゴ:ああっああ、あああっああっああああ…うわああああ!!

バニー:チボデー!

チボデー:俺たちは、ここを動かねぇ!

アルゴ:最後まで、見届けるっ!

ジョルジュ:なぜならこれがっ!

サイ:オイラ達が、一年間夢見た瞬間だから!

ドモン:ぐおおおお!

マスター:どぅあっふっふっふっふっふっふっだぁーはっはっはっはっはっ!そこまでか!貴様の力など、そこまでのものに過ぎんのか!それでもキング・オブ・ハートかぁっ!足をふんばり、腰を入れんかぁぁっ!そんな事では、悪党のワシ一人倒せんぞぉ!この馬鹿弟子がぁぁっ!

ドモン:うおおお…ぬうっ…

マスター:何をしておる!自ら膝をつくなど!勝負を捨てた者のする事ぞぉぉっ!!立て!立ってみせぇぇい!!

ドモン:うっうるさいっ…今日こそは俺はあんたを超えてみせる!はぁっ!

マスター:どぅぉぉおお!

チボデー:行けぇぇぇぇ!!

ジョルジュ:ドモォォォォン!!

サイ:とどめをぉぉぉぉ!!

アルゴ:撃てぇぇぇぇ!!

ドモン:おおうっ!石破てんきょぉぉ!ゴォォォドッ!!フィンガァァァァァァァァァァ!!!

マスター:ぬぅぅっおおお!!

ドモン:ヒィィィィィィトオオッ!エェェェェェェェェェェェェェェン……

マスター:よぉぉし…

ドモン:あっ…

マスター:今こそ、お前は本物のキング・オブ・ハート

ドモン:し…ししょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

レイン:はっ…

ブラック・ジョーカー:マスター…マスター…マスターアジア…お迎えに参りました…申し訳ありません。私たちこそ、もっと早く気づくべきだったのです。そう、ガンダムファイトが正しい戦いかどうか…それを確かめるため前回の戦いに出場したあなたは、闘って、闘って、闘い抜いて頂点にたった時、自分の後ろに広がる廃墟を見て、ガンダムファイトの弊害を己自身で演じていた事に絶望し、そのいきどおりがすべての始まりとなったのでしょう… マスター:なにがシャフル同盟よ!なにがキング・オブ・ハートよ!どぅおおおおおおおおおおおおおお!! ブラック・ジョーカー:すみません…あなた一人に全てを押し付けてしまったようです…その償いの方法を間違ったのでしょう…ですが、私たちも正しいとはいえません。誰もが間違った道を歩もうとするこの時代、後は新しいシャッフルの者たちを信じましょう。それだけが、私達のできるただ1つの事なのではないでしょうか…

マスター:なあドモン…お前には教えられたよ…人類もまた自然の一部…それを抹殺するなど自然を破壊するも同じ…ワシはまた、同じ過ちを繰り返すところであった…

ドモン:はぁっ…し…師匠…

マスター:ワシをまた、師匠と読んでくれるのか…

ドモン:俺は今の今になって、初めて師匠の悲しみを知った。なのに俺は、あんたと張り合うことだけを考えていて、話を聞こうともしなかった!なのにあんたは最後まで、俺の事を…

マスター:何を言う…所詮ワシは大罪人よ…だがなぁっ…見てくれ!ワシの身体は一片たりともデビルガンダム細胞に犯されてはおらん…

ドモン:分かっていた!分かっていたのにぃ!!

マスター:ああドモン!お前と新宿で出会わなければ…お前がガンダムファイターになどならなければ…こんな…こんな事にはならなんだら…美しいな…

ドモン:はいっ!とてもうつくしゅうございます!

マスター:ならば…

ドモン&マスター:流派、東方不敗は!

ドモン:王者の風よっ!

マスター:ぜぇんしぃん!

ドモン:けぇいれぇつ!

ドモン&マスター:てっぱきょぉぉらんっ!!見よ!東方は、赤く燃えているぅぅ!!

ドモン:はぁっ師匠?師匠…うっししょぉぉぉぉぉ!ししょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!


テロップ:新一派東方不敗王者之風全新招式石破天驚看招!血染東方一庁紅

 

次回予告
みなさんおまちかねーっ!ドモンの優勝で、その幕が下りたガンダムファイト。しかしそれは新たなる戦いの始まりだったのです!悪魔復活をたくらむウルベ、生贄にされるレイン。そして今、全宇宙を巻き込んだファイトのゴングが鳴り響きます!機動武闘伝Gガンダム!「レインの危機!デビルガンダムふたたび」にぃー!レディィィ…ゴー!

 

 

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第伍話 「レイ、心のむこうに」 全セリフ

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第伍話 「レイ、心のむこうに」

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第伍話 「レイ、心のむこうに」

 

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第伍話 「レイ、心のむこうに」

 

 

ゲンドウ:起動開始。

リツコ:主電源、全回路接続。

マヤ:主電源、接続完了。起動用システム、作動開始。

マヤ:稼動電圧、臨界点まで、後0.5、0.2、突破!

リツコ:起動システム、第2段階へ移行。

オペレータ:パイロット、接合に入ります。

オペレータ:システムフェーズ2、スタート。

オペレータ:シナプス挿入、結合開始。

オペレータ:パルス送信。

オペレータ:全回路、正常。

マヤ:初期コンタクト、異常無し。

オペレータ:左右上腕筋まで、動力伝達。

オペレータ:オールナーブリンク、問題なし。

マヤ:チェック2550(ニーゴーゴーマル)まで、リストクリア。

リツコ:第3次、接続準備。

マヤ:2580(ニーゴーハチマル)までクリア。

マヤ:絶対境界線まで、後0.9、0.7、0.5、0.4、0.3、パルス逆流!

オペレータ:第3ステージに、異常発生!

オペレータ:中枢神経素子にも、拒絶が始まっています!

リツコ:コンタクト停止、6番までの回路を開いて!

マヤ:だめです、信号が届きません!

マヤ:零号機、制御不能!

ゲンドウ:実験中止、電源を落とせ!

リツコ:はい!

リツコ:零号機、予備電源に切り替わりました!

オペレータ:完全停止まで、後35秒!

リツコ:危険です、下がってください!

マヤ:オートエジェクション、作動します!

ゲンドウ:いかん!

オペレータ:完全停止まで、後10秒、8、7、6、5、4、3、2、1、0。

リツコ:特殊ベークライト、急いで!

ゲンドウ:レイ!

ゲンドウ:ぐわっ!ぐぅううう!

ゲンドウ:レイ!大丈夫か!レイ!

レイ:……

ゲンドウ:そうか……

リツコ:綾波レイ14歳、マルドゥックの報告書によって選ばれた最初の被験者、ファーストチルドレン。

リツコ:エヴァンゲリオン試作零号機専属操縦者。

リツコ:過去の経歴は白紙、全て抹消済み。

ミサト:で、先の実験の事故原因はどうだったの?

リツコ:いまだ不明。ただし、推定では操縦者の精神的不安定が、第一原因と考えられるわ。

ミサト:精神的に不安定?あのレイが?

リツコ:ええ、彼女にしては信じられないくらい、乱れたのよ。

ミサト:何があったの?

リツコ:分からないわ。でも…まさか…

ミサト:何か、心当たりがあるの?

リツコ:いえ、そんなはずはないわ。

アナウンス:B3ブロックの解体、終了。

アナウンス:全データを、科学技術局一課、分析班に提出してください。

シンジ:これが…僕たちの敵なのか…

リツコ:なるほどね…コア以外はほとんど原形をとどめているわ…ほんと理想的なサンプル…ありがたいわ。

ミサト:で、何か分かったわけ?

ミサト:何これ?

リツコ:解析不能を示すコードナンバー。

ミサト:つまり、わけわかんない、ってこと?

リツコ:そう。使徒は粒子と波、両方の性質を具える光のようなもので構成されているのよ。

ミサト:で、動力源はあったんでしょ?

リツコ:らしきものはね。でもその作動原理がまださっぱりなのよ。

ミサト:まだまだ未知の世界が広がってるわけね。

リツコ:とかくこの世は謎だらけよ。たとえば、ほら、この使徒独自の固有波形パターン。

シンジ:うっ。

ミサト:どれどれ?

ミサト:これって…

リツコ:そう。構成素材の違いはあっても、信号の配置と座標は、人間の遺伝子と酷似しているわ。99.89%ね。

ミサト:99.89%って…

リツコ:改めて私たちの、知恵の、浅はかさってものを思い知らせてくれるわ。

ゲンドウ:OK、いいぞ、止めろ!

冬月:これがコアか?残りはどうだ?

男:それが…劣化が激しく、資料としては問題が多すぎます。

ゲンドウ:かまわん。ほかは全て破棄だ。

男:はい!

ミサト:どしたの?

シンジ:うっ、いえ、別に…

ミサト:あのねえ、そういう顔して別に、っていわれてもね、気にかけてください、心配してください、って言われてるようなもんなんですけどね。

シンジ:あの…父さん、手に火傷してるみたいなんだけど…

ミサト:火傷?

シンジ:どうしたのかな、って思って…

ミサト:火傷って…知ってる?

リツコ:あなたがここにくる前、起動実験中に零号機が暴走したの、聞いてるでしょ?

シンジ:はい。

リツコ:その時パイロットが中に閉じ込められてね。

シンジ:パイロットって、綾波ですよね?

リツコ:碇司令が彼女を助け出したの。過熱したハッチをむりやりこじ開けてね。

シンジ:父さんが?

リツコ:手のひらの火傷は、その時のものよ。

女子:いけいけいけいけーっ!

女子:いけヒデコーっ!

男子:させるかぁーっ!

男子:ああー!

男子:惜しい!

男子:次、決めてくぞーっ!

男子:おー!

女子:やだ、スケベーっ

女子:エッチぃー

トウジ:みんな、ええ乳しとんなあ。

女子:なんか、鈴原って、目つきやらしー!

女子:碇くーん!

トウジ:お、センセエ!なに熱心な目で見てんのや。

シンジ:いや、別に…

ケンスケ:綾波かぁ?ひょっとして!?

シンジ:ち、違うよ!

ケンスケ:まったまた!あ・や・し・い・な!

トウジ:あ、綾波の胸、綾波の太もも、綾波

トウジ・ケンスケ:ふ・く・ら・は・ぎ!

シンジ:だから、そんなんじゃないって。

ケンスケ:だったら、何見てたんだよ。

トウジ:わしの目はごまかされへん!!

シンジ:どうしてあいつ、いつも一人なんだろう、って思ってさ。

トウジ:へ?

ケンスケ:ハァ?

トウジ:ああ、そないいうたら、1年のとき転校してきてから、ずぅっと友達いてないなあ。

ケンスケ:なんとなく、近寄りがたいんだよ。

トウジ:ほんまは性格悪いんとちゃうか?

ケンスケ:EVAのパイロット同士だろ?シンジが一番よく知ってるんじゃないの?

トウジ:そりゃそうや。

シンジ:ほとんど口、聞かないから…

アナウンス:EVA初号機は第3次冷却に入ります。第6ケイジ内は、フェーズ3(スリー)までの各システムを落としてください。

マヤ:先のハーモニクス、およびシンクロテストは異常無し、数値目標をすべてクリア。

オペレータ:了解。結果報告は、BALTHASARへ。

マヤ:了解。

オペレータ:エントリープラグのパーソナルデータは、オールレンジにてMELCHIORへコピー。データ、送ります。

オペレータ:MELCHIOR了解、回路接続。

オペレータ:第3次冷却、スタートします。

マヤ:CBL、循環を開始。

オペレータ:廃液は、第2浄水システムへ。

オペレータ:各蛋白壁の状態は、良好。各部、問題なし。

オペレータ:零号機の再起動実験まで、-1500分です。

リツコ:何よ、これー!

ミサト:カレーよ。

リツコ:相変わらず、インスタントな食事ねえ。

ミサト:お呼ばれされといて、文句を言わない。

シンジ:ミサトさんは?

ミサト:あはっ、私はねー…ヘッヘェ、ジャーン!ここに入れちゃって!どっぶゎ~っと!

シンジ:本気…ですか?

ミサト:やーねー、いけるのよー。

シンジ:じゃあ…

ミサト:最初っからカレー味のカップ麺じゃね、この味は出ないのよ~。

ミサト:いっただきまーす!

ミサト:スープとお湯を、少な目にしておくのが、コツよー。

シンジ・リツコ:う…ぐっ…

リツコ:これ作ったの、ミサトね!

シンジ:はい…

ミサト:分かる~?

リツコ:味でね!

リツコ:レトルトを原料に、よくここまで…

リツコ:今度呼んでいただけるときは、シンジ君が当番のときにしていただけるかしら?

ペンペン:クウッ…クゥウウー……クワッ…クギュウウウウウ……(ぱたん)

シンジ:ん?

リツコ:シンジ君、やっぱり引っ越しなさい!がさつな同居人の影響で、一生を台無しにすること無いわよ。

シンジ:もう慣れましたから…

ミサト:そ~よ~、リツコ~。人間の環境適応能力を侮ってはいけないわ~。

ミサト:大体引っ越すったって…あら…シンちゃん…も一本お願い!

シンジ:はい。

ミサト:手続き面倒よ。シンジ君、本チャンのセキュリティーカード、貰ったばっかりだもの。

リツコ:あ、忘れるところだったわ!

リツコ:シンジ君、頼みがあるの。

シンジ:なんですか?

リツコ:綾波レイの更新カード。

リツコ:渡しそびれたままになってて、悪いんだけど、本部に行く前に彼女のところへ届けてくれないかしら。

シンジ:はい。

シンジ:…

ミサト:どーしちゃったのー?レイの写真をじーっと見ちゃったりしてー。

シンジ:あっ、わっ、いや…

ミサト:ひょっとして、シンちゃん…

シンジ:ち、違うよー!

ミサト:まったまた、テレちゃったりしてさ。レイの家に行くオフィシャルな口実ができて、チャンスじゃない!

シンジ:からかわないでよ、もう!

ミサト:ウフフフフ、すーぐむきになって、からかい甲斐のある奴ー

リツコ:ミサトと同じね。

ミサト:がぁ!

シンジ:僕はただ…同じEVAのパイロットなのに、綾波のことよく分からなくて…

リツコ:いい子よ。とても。あなたのお父さんに似て、とても不器用だけど。

シンジ:不器用って、なにがですか?

リツコ:生きることが…

シンジ:ごめんください…

シンジ:ごめんください。碇だけど…綾波、入るよ。

シンジ:………綾波のかな?

シンジ:いや、あの……僕、別に…

レイ:どいてくれる?

シンジ:あ、あの…

レイ:何?

シンジ:え、いや、僕は…その…僕は、た、頼まれて…つまり…何だっけ…カード、カード新しくなったから、届けてくれって(ゴクリ)だから、だから別にそんなつもりは…

シンジ:リツコさんが渡すの忘れたからって…ほ、ほんとなんだ。それにチャイム鳴らしても誰もでないし、鍵が…開いてたんで…その…

アナウンス:セントラルドグマは現在開放中です。ルート3へは、第4直通ゲートを利用してください。

シンジ:これ、綾波の新しいやつ…リツコさんに頼まれて…

シンジ:さっきはごめん…

レイ:何が?

シンジ:あの、今日、これから再起動の実験だよね。今度はうまく行くといいね。

シンジ:ねえ、綾波は恐くないの?またあの零号機に乗るのが。

レイ:どうして?

シンジ:前の実験で、大怪我したんだって聞いたから…平気なのかな、って思って。

レイ:あなた、碇司令の子供でしょ?

シンジ:うん。

レイ:信じられないの?お父さんの仕事が。

シンジ:当たり前だよ!あんな父親なんて!

シンジ:う…あの…(パン!)

(ゲンドウ:レイ、大丈夫か、レイ)

(リツコ:その時パイロットが中に閉じ込められてね。碇司令が彼女を助け出したの。過熱したハッチをむりやりこじ開けてね。掌の火傷は、その時のものよ。)

ゲンドウ:レイ、聞こえるか?

レイ:はい。

ゲンドウ:これより、零号機の再起動実験を行う。第一次接続開始。

リツコ:主電源、コンタクト。

マヤ:稼動電圧、臨界点を突破。

リツコ:了解。フォーマットをフェーズ2へ移行。

オペレータ:パイロット、零号機と接続開始。

オペレータ:回線開きます。

オペレータ:パルスおよびハーモニクス正常。

オペレータ:シンクロ、問題なし。

オペレータ:オールナーブリンク、終了。

オペレータ:中枢神経素子に、異常無し。

オペレータ:再計算、誤差修正無し。

マヤ:チェック2590(ニーゴーキューマル)まで、リストクリア。

マヤ:絶対境界線まで、後2.5、1.7、1.2、1.0、0.8、0.6、0.5、0.4、0.3、0.2、0.1、突破。ボーダーライン、クリアー。

マヤ:零号機、起動しました。

レイ:了解。引き続き、連動試験に入ります。

冬月:碇、未確認飛行物体が接近中だ。

冬月:おそらく第5の使徒だな。

ゲンドウ:テスト中断、総員第一種警戒態勢。

冬月:零号機はこのまま使わないのか。

ゲンドウ:まだ戦闘には耐えん。初号機は?

リツコ:380秒で、準備できます。

ゲンドウ:出撃だ。

リツコ:はい。

ゲンドウ:レイ。再起動は成功した。戻れ。

レイ:…

シゲル:目標は、塔の沢上空を通過。

マコト:初号機、発進準備に入ります。

マコト:第1ロックボルト外せ。

シンジ:解除確認。

マコト:了解。第2拘束具、外せ。

オペレータ:了解。

シゲル:目標は芦ノ湖上空へ侵入。

マコト:EVA初号機、発進準備よろし!

ミサト:発進!

シゲル:目標内部に高エネルギー反応!

ミサト:なんですって!?

シゲル:円周部を加速、収束していきます!

リツコ:まさか!

ミサト:だめ!よけて!

シンジ:え!?

シンジ:うわああああああ!

ミサト:シンジ君!

 

 

シンジは助かった
だが、その傷は彼に甘えた言葉を吐かす
突き放すレイ
一方ミサトは使徒に対し、一点突破を試みる
次回、『決戦、第3新東京市

 

 

機動武闘伝Gガンダム 第44話「シュバルツ散る!ドモン涙の必殺拳」

機動武闘伝Gガンダム 第44話「シュバルツ散る!ドモン涙の必殺拳」

機動武闘伝Gガンダム 第44話「シュバルツ散る!ドモン涙の必殺拳」

 

機動武闘伝Gガンダム 第44話「シュバルツ散る!ドモン涙の必殺拳」

 


ストーカー:さてみなさん。ランタオ島の激戦も、いよいよクライマックスを迎えようとするなか、サイ・サイシーが、アルゴ・ガルスキーが、チボデー・クロケットが、そして、ジョルジュ・ド・サンドが。新シャッフル同盟の面々が、デビルガンダム四天王と戦い、次々と倒れていったのです。そう、ドモンにデビルガンダムとの、最後の決着を付けさせるために。そして今日は、物語の大きな謎のひとつ。シュバルツとキョウジの間に起きた悲劇を、明かす事にもなるのです。それでは!ガンダムファイト!レディーゴー!!


シュバルツ散る!ドモン涙の必殺拳


アレンビー:どぅああああっああっ!!

ドモン:やめろアレンビィィィー!ん!?あ、あれは!ライジンガンダム!でも、一体誰が!アレンビー!

マスター・アジア:隙ありぃぃっ!

ドモン:うっ!?どぅああああっ!

マスター・アジア:ここがリングの上だと言う事を、忘れおったかぁっ!それとも四天王にしたたか痛めつけられ、立ち上がる気力を失ったかあっ!

ドモン:ああっ…俺は、みんなの力を借りてここまで来られたんだ!その友のこころざしを無駄にはできんっ!俺は必ずデビルガンダムを倒す!

マスター・アジア:まだ寝言を言いおるのかぁっ!こぉの…

シュバルツ:いーやその意気だ!

マスター・アジア:ん?

シュバルツ:大丈夫か、ドモン!

ドモン:その声は!

マスター:おのれシュバルツ、またしても!

シュバルツ:そうだ!貴様などに我が弟をやらせはせんっ!

ドモン:弟…じゃあ、やっぱり俺の兄さんなんだ!

シュバルツ:ふっ…ふっふっふっ!心配かけたな、ドモン!

ドモン:兄さん…

ウォン:おのれぇーっ!次から次へと邪魔ばかり現れおって……アレンビー?アレンビーはどうした!何をぐずぐずしている!そんな奴はさっさとふりほどいて、デビルガンダムのいるランタオ島へ戻りたまえ!デビルアレンビーとなってなぁっ!

アレンビー:うおっ…うおおおおおおおおっ!!

レイン:な…なんなの!こ、これは…まさか!嘘でしょアレンビー…あなたまでDG細胞に…

アレンビー:うああああっ!

レイン:アレンビー!

マスター・アジア:ふっはっはっはっはっ!やはりな。貴様の正体、ワシの思っていた通りであった。

ドモン:どういう事なんだい、兄さん!

シュバルツ:話は後だ!今はデビルガンダムを倒す事が先決。マスターは私に任せろぉっ!

マスター・アジア:言ってくれるわぁっ!はぁっ!

ドモン:兄さん!

シュバルツ:何をしている!今のうちにデビルガンダムをぉっ!

ドモン:でも、兄さん怪我はっ!

シュバルツ:心配はいらん!早く行けっ!

ドモン:わかった…

マスター・アジア:行くがよい愚か者よ!言ってその眼で見るのだ。お前の真の兄の姿をなぁっ!

ドモン:こ、これは…兄さんが…兄さんが二人いるなんて…これは…どういう事なんだ!うわぁぁぁぁぁっ!

マスター・アジア:ふん…

シュバルツ:うわあああっうっ!

マスター・アジア:ドモン!見たか。しかばね同然の兄の姿をぉっ!お前がギアナ高地でデビルガンダムを倒した、その代償がこれだぁっ!

ドモン:代償だとぉっ…

マスター・アジア:さしものデビルガンダムも、パイロットがこれでは鉄クズも同じ!然るにドモンよ。貴様が新たなパイロットとなり、デビルガンダムを完全復活させろぉっ!

ドモン:なにぃっ…

シュバルツ:うう…マスター・アジアァッ!

マスター・アジア:それが兄に対する、たむけとなるのだぁっ!うわぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは…

ウォン:その必要はありませんよ。東方先生。ご苦労様でした。

マスター・アジア:なんだと?ぬおっ!?

シュバルツ:デビルガンダムが…

マスター・アジア:馬鹿な…ウォン!何をする気だぁ!キョウジの命はもはや風前の灯火!新たなパイロットを乗せぬ限り、デビルガンダムの完全復活は無いのだぞ!

ウォン:いやいや…少しの間くらいならパイロットがいなくてもデビルガンダムは動かせる。そう、あなたを倒すくらいにはね…

マスター・アジア:ウォン!貴様ぁっ…!うおっ!

ウォン:ふっふっふっ…東方先生。こうなればあなたはただの老人なのですよ。

ドモン:こ、これはどういう事だ!東方不敗

風雲再起:ヒーヒヒヒヒン!

マスター・アジア:ウォンめ、本性を現しおって…だが、貴様の安っぽい野望のために、デビルガンダムを利用させはせんっ!デビルガンダムは…デビルガンダムは…ゴホッゴホッ!くそぉぉぉ…こんな時にぃっ!

レイン:あああああああっ!やめなさい!アレンビー、聞いてちょうだい!アレンビー!ドモンは今、必死にデビルガンダムと戦っているのよ!

アレンビー:うるさぁぁぁいっ!

レイン:あっ!あっ!う…ドモンだって頑張ってるんだから…あなたもドモンと魂の拳を交えたファイターなら!DG細胞なんかに、負けちゃいけない!

アレンビー:ドモン!ドモン!ドモンはどこなのぉぉぉっ!

レイン:あああああっ!

アレンビー:私を一人ぼっちにしないで!だってあたし…

レイン:ええっ?

アレンビー:あたしだって、ドモンの事、好きなんだからぁぁぁぁぁぁっ!

レイン:アレンビー…あなた!

ウォン:東方先生。あなたのご忠告に従って、デビルガンダムには新たなパイロットを組み込みましょう。邪魔者が全て消え去った後で、アレンビー・ビアズリーをね!はっはっはっはっはっはっ!はっはっはっはっはっはっはっ!

キョウジ:う…ドモン…ぐ…

シュバルツ:う、おおっ!おおおおおおっ!

ドモン:兄さん!兄さん!やっぱり無理だよ!早く手当てを!

シュバルツ:いや、もう大丈夫だ。あっ!

ドモン:でも!

シュバルツ:それよりドモン。キョウジを討て!

ドモン:えぇっ!

シュバルツ:やはりキョウジを討たない限り、デビルガンダムは倒せんっ!

ドモン:そ、そんな…そんな事言ったって、俺にはわからないよぉっ!だって、どうして兄さんが二人もいるんだ!これは一体どういう事なの!兄さんっ!

シュバルツ:う…わかった…全てを話そう。いいか、私はキョウジであってキョウジでない。言わば…影。

ドモン:影?

シュバルツ:そうだ…二つに分かれてしまった体と心。いわば、鏡に映ったキョウジの影なのだ!

 

 

シュバルツ:そうだ。鏡に映る影。なぜならば、私はDG細胞の力を借りて作り出された、キョウジのコピーにしか過ぎないのだから。

ドモン:なんだって!?

シュバルツ:全てはデビルガンダムを抹殺するためだった。

ドモン:そんな!あれを使って、全宇宙の制服を企んだのは兄さんのはず…

シュバルツ:それは違う!そもそもデビルガンダムは地球再生を目的として作られた物だ!

ドモン:地球再生…?

シュバルツ:そうだ。父さんのアルティメットガンダム三大理論。自己再生、自己増殖、自己進化は、全て地球の自然復活のための物だった。だがっ!その驚異的な力に目をつけた物がいた。

ライゾウ:キョウジ!早く行け!こいつを軍に悪用させてはならん!

シュバルツ:私はアルティメットガンダムに乗り込み、地球へと逃れた…しかし落下の衝撃でプログラムは狂ってしまい…

キョウジ:はぁっ!うっ…ああああああっ!そして、あの恐ろしいデビルガンダムと化してしまったのだ…

ドモン:それじゃあ、兄さんがデビルガンダムを奪ったって言うのは…

キョウジ:ミカムラ博士とウルベのでっち上げだ!

ミカムラ:そうだ…全ては私の、嫉妬が引き起こしてしまった事。私はなんと愚かな事を…

ドモン:はぁっ…そんな…じゃあ俺は、そんな事も知らずに兄さんを追いかけていたなんて…

シュバルツ:根が素直なお前は騙されてガンダムファイターとなり、キョウジを追ってくるに違いない。そう考えた。だが相手は恐ろしいデビルガンダム。お前が無茶をするのは目に見えていた。そこで、デビルガンダムに取り込まれたキョウジは、その薄れゆく意識の中で、倒されていたネオドイツのファイターを母体にして、自分の全人格を移し込んだこの私を作り上げ、こう言った…

キョウジ:頼む…お前が私に代わって影となり、ドモンを守ってくれ…

ドモン:ならどうして!最初に出会った時に、ほんとの事言ってくれなかったんだ!

シュバルツ:ふっふっふっ…あれだけ頭に血の上ったお前に言った所で信じるはずがあるまい。それに父さんの命がかかっている以上、お前は何よりもガンダムファイトに優勝しなければならない。うかつな事ができるか…

ドモン:兄さん…

シュバルツ:ドモン。私も…私も辛かったぞ。

ドモン:兄さん…あんた兄さんだ!間違い無く俺の兄さんだぁぁぁぁっ!

ウォン:ふーん。君達にそんな裏があったとはね。だが、今となってはどうでもいいじゃないか。どうせデビルガンダム…うっ!うっ!!ど、どうしたぁっ!

部下:ウォン首相!こちらにガンダムが二体!

ウォン:なんだとぉ!

レイン:アレンビー!あなた操られてるの!?

アレンビー:ドモン!ドモンどこなのぉっ!

レイン:アレンビーッ!

ウォン:何をしているっ!そんな奴は早く始末しろっ!バーサーカーフルモードッ!

アレンビー:やめてぇぇぇっ!

レイン:あっ!これは、アレンビーの意志じゃない。DG細胞だって、きっと誰かに……あ、あった!バーサーカーシステムの受信機!でも、コックピットのすぐ横!一つ間違えればアレンビーを傷付けてしまう…できるの?私に…やるしかない!一矢でしとめるっ!

アレンビー:うわあああああっ!!

レイン:私は、ドモン達のような武闘家の心は持ち合わせていない。だけど、あなたのように、DG細胞に犯された人を救いたいという気持ちは誰にも負けない!必殺必中!ラァァイジング!アロォォォォッ!やった!はっ!

アレンビー:うああああああああっ!

ウォン:なっなにぃぃっ!うわあっ!ど、どうなったんだ、デビルアレンビー!こんなはずでは…こんなはずではなかったのにぃ…!ええい、こうなればぁっ!全てを灰にしてしまえぇっ!デビルガンダムゥゥッ!!

シュバルツ:奴め、無差別攻撃を…

マスター・アジア:どぅぁっはっはっはっはっはっはっ!

シュバルツ:ん?

マスター・アジア:どぅぁっはっはっはっはっはっはっ!哀れな兄弟よなぁ…だが!ならばこそっ!お前はデビルガンダムに必要不可欠なパイロット!いや、中枢部の生体ユニットとなり、奴と見事一体化するのだぁっ!

ドモン:東方不敗、あんたはぁ…!

マスター・アジア:ワシはなぁ、ギアナ高地でボロボロになった生体ユニットキョウジの!代わりを探しておったのだぁっ!このガンダムファイト決勝大会を利用してなぁっ!

ドモン:なにぃっ…

マスター・アジア:そう!皮肉にも最高のマシンであるデビルガンダムを、永遠に生かすためには最高の肉体が必要!そこでお前に目を付け、様々な屈強のファイターをぶち当て、鍛え上げたのだぁっ!そして、お前はワシの理想通りの、最高の生体ユニットと!なったのだあっ!

シュバルツ:ドモン!

ドモン:だああああああああああああああああっ!

マスター・アジア:さあっ、乗り込めっ!デビルガンダムに乗り込めぇっ!

ドモン:がああああああああああああ…

マスター・アジア:その素晴らしき体を、デビルガンダムにっ!

マスター・アジア:ほぉら、お前のせいで兄はボロボロ、息もタエダエ!全てはお前のせいだ!さあ、せめて息を引き取る前に、兄と代わってやればどうだぁ!

ドモン:に、兄さぁぁぁぁん…!

キョウジ:ド…

マスター・アジア:うわあっはっはっはっはっはっはっはっはっ!

シュバルツ:ドモン!うっ…いかん…意識が…あっ!私の命もまた、キョウジと友にある!もはやこれまでかぁっ…!いやっ!まだ終われんっ…!持ってくれよぉ…!この体ぁっ!

マスター・アジア:なにぃぃっ!?

ドモン:兄さんっ!

マスター・アジア:貴様何をする気だぁっ!

シュバルツ:知れた事ぉっ!デビルガンダムを食い止めるのよぉっ!!

ドモン:無茶だ兄さん!

シュバルツ:黙って見ていろぉっ!!

マスター・アジア:奴め正気かぁっ!

シュバルツ:ううっ…

ドモン:兄さぁぁんっ!

マスター・アジア:ドモォォン!ゴホッゴホッ!

ドモン:兄さぁぁぁぁぁぁんっ!

シュバルツ:くううっ…

ドモン:兄さん!

シュバルツ:いかん!私まで取り込む気だ!…ドモン!撃て!私と一緒に、デビルガンダムをぉぉっ!!

ドモン:ええっ!?

シュバルツ:早く!私の体ごとコックピットを吹き飛ばすんだぁっ!!

ドモン:そんなあぁっ!僕にはできないっ!

キョウジ:甘ったれた事を言うなぁっ!!その手に刻まれたシャッフルの紋章の重さを忘れたかぁっ!!

ドモン:紋章の重さ…

マスター・アジア:ゴホッ、ゴホッ…あ…

シュバルツ:お前がこいつを倒すためのいしずえとなった、仲間たちの事を思い出せぇっ!お前もキング・オブ・ハートの紋章を持つ男ならぁ!情に流され、目的を失ってはならぁぁんっ!!それとも、こんなキョウジのような悲劇が繰り返されてもいいのかっ!

ドモン:うっ…

シュバルツ:やるんだぁっ!デビルガンダムの呪いから私たちを解き放つためにぃっ!

マスター・アジア:やめろドモン!貴様実の兄を、その手で殺めるつもりかぁっ!

シュバルツ:頼むドモン!デビルガンダムに最後の一撃をぉっ…

ドモン:…わかった。

マスター・アジア:よせドモォォォン!デビルガンダム無くして、地球の未来はぁっ!

ドモン:うっ…兄さん…

マスター・アジア:やめろぉぉぉっ!

ドモン:ばぁぁぁぁぁくねぇつっ!!石破ぁぁぁっ!天きょぉぉぉぉっけぇぇぇぇぇんっ!!

ドモン:にぃいさぁん!

マスター・アジア:うわああっ!

シュバルツ:ありがとう…

キョウジ:ありがとう…

シュバルツ&キョウジ:ドモン。

ドモン:にいぃぃぃぃさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん……

 

次回予告
みなさんおまちかねーっ!ついにデビルガンダムを倒したドモン。ですが、怒りに燃えるマスター・アジアは、地球と人類の未来を懸け、最大最後のガンダムファイトを、ドモンに挑みます!機動武闘伝Gガンダム!「さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す」にぃー!レディィィ…ゴー!