アニメの全セリフ -ガンダム、ジブリ、鬼滅の刃など-

アニメの全セリフ、名言、名セリフ、書き起こし

機動戦士Zガンダム 第36話 永遠のフォウ

機動戦士Zガンダム 第36話 永遠のフォウ

機動戦士Zガンダム 第36話 永遠のフォウ

 

機動戦士Zガンダム 第36話 永遠のフォウ

ナレーション:カラバの攻撃を、人工衛星軌道上から協力をしていた百式Zガンダムは、キリマンジャロに降下してしまった。そして、そこでカミーユは、フォウ・ムラサメと出会った。

カラバ・クルー:何を躊躇っているのです?
クワトロ:アウドムラが戻ってくるのを待った方がいい。こちらも万全の体制を取ることができる。
アムロ:だが、敵にも余裕を与えることになる。
カラバ・クルー:そうですとも。麓では、突撃部隊も出撃の命令を待っています。
アムロ:指揮権は君に委ねられたんだぞ。
クワトロ:これ以上は、力攻めで落とせる相手ではないぞ。
アムロ:クワトロ大尉、カラバの力を過小評価してもらっては困るな。
クワトロ:しばらく考えさせて欲しい。

クワトロ:どうした?
カミーユ:なぜ出ないのです?
クワトロ:君がちゃんと戦ってくれないのではないかと、心配でな。
カミーユ:フォウを殺しておけばよかったと、思ってるんですか?
クワトロ:そう簡単には言えないな。フォウを殺していたら、君はもっと使えないパイロットになっていたかもしれない。フォウは強化人間だ。しかし、彼女には、近くにいる人にまで、影響を与える力が備わっている。
カミーユ:それに、僕が取り込まれてしまうとでも思っているんですか?
クワトロ:君は、フォウを自分の手元に引き寄せられると思っているだろうが…。
カミーユ:あなたもそう思ってくれて、協力してくれれば、サイコガンダムは落とせます。フォウだってまともになります。
クワトロ:いや、フォウの意識はもっと強制されて、人為的に造られている。薬物と催眠療法でな。
カミーユ:推理で物を言わないでください。

キリマンジャロ基地・クルー:出迎えの艦隊が衛星軌道に入るのは、明け方になるそうです。
ジャミトフ:ご苦労。しばらく仮眠を取らせてもらう。
キリマンジャロ基地・クルー:はっ!

カミーユ:新型のモビルスーツか。
フォウ:は?はぁ…。
カミーユ:は!やはり、いるんだ。
フォウ:カミーユカミーユ!
フォウ:止まれ、怪しいヤツ!動くと撃つ!バァーン!うふふふふふふ。あははははは。
カミーユ:フォウ…。
フォウ:カミーユ…。
カミーユ:フォウ、会いたかった。
フォウ:カミーユ!

キリマンジャロ基地・医務員:ジェリド中尉、困ります!あなたはまだ病人なんですよ!
ジェリド:出撃できていれば、敵のモビルスーツの1機も落とせたんだ。なぜもっと早く報告しない!
キリマンジャロ基地・医務員:あなたは治療のために、宇宙から降りてきたのですよ?
ジェリド:どけ!
キリマンジャロ基地・医務員:あぁぁ。
ジェリド:すぐ戻るって。戦況を調べてくるだけだ。

フォウ:必ず会いに来てくれると思ってたよ。
カミーユ:迷惑じゃないのかい?
フォウ:全然。何でそんな事聞くの?
カミーユ:だってさ…。
フォウ:コーラにする?グアバを飲む?
カミーユ:任せるよ。
カミーユ:(妙だな、監視カメラがない。しかも昼間と全く違うフォウ…。全く別人に見える。しかし、僕には同じフォウにしか見えない。)
カミーユ:フォウ、本当の名前はわかったのかい?
フォウ:はっ!
ナミカー:(記憶が欲しいのなら、エゥーゴを倒すのよ、フォウ!憎みなさい、エゥーゴを憎むのよ!)
フォウ:あぁぅ…。
カミーユ:フォウ。
フォウ:美味しいよ。
カミーユ:ありがとう。
フォウ:うふふ、カミーユ…。でも変だ、お風呂に入るまで、全然カミーユのこと忘れてたんだよ。何でだろうね?
カミーユ:僕のこと、嫌いになったんだろ?
フォウ:うふふふふふふ、ずっと好きよ。でもあたしは変わってしまうのよ、サイコガンダムに乗ると…。
カミーユ:(アムロさんも言ってたな。フォウが戦うのは、戦闘システムのせいだって。)
フォウ:あたしの頭の中はカラッポになって、別のあたしが入り込んで来る。だから…。
カミーユ:乗っちゃいけない。フォウはもう、あんなマシーンに乗ることはないんだ。
フォウ:うん、カミーユがそうしろって言うなら、もう乗らない。
カミーユ:フォウ。
フォウ:うあっ、あぁぁ!
カミーユ:フォウ!
フォウ:あぁぁ、頭が。頭が…い…。く、薬…薬を…。
カミーユ:どこ?
フォウ:あそこ…。
カミーユ:これか?
フォウ:うん…あ…。ダメだ。これだけじゃ。
カミーユ:取ってくる。どこへ行けばいいんだ?
フォウ:ダメ!カミーユが行ってもダメ。あたしが直接行かなければ。
カミーユ:じゃあ、一緒に行こう。案内して。
フォウ:カミーユ、あなた、あたしの敵じゃないよね?
カミーユ:当たり前じゃないか。さ、行こう!

カミーユ:薬を。フォウが…。
ナミカー:フォウ?
カミーユ:急に頭痛がするって。
ナミカー:アフタミレランの複合剤を。
医務員:はい。
カミーユ:どういう薬なんです?
ナミカー:え?あなた、カミーユ・ビダン!
カミーユ:う!
ナミカー:エゥーゴニュータイプよ!ガンダムパイロットの。
カミーユ:やめろ!
医務員:ぐあぁ!
カミーユ:あなた、動かないで!
ナミカー:そのキーボードは…。
カミーユ:動くな! フォウ・ムラサメ…ムラサメ研で4番目の強化人間…。
ナミカー:強化人間ではない。人工的にニュータイプを造る研究をしている…
カミーユ:何だと?
ナミカー:ニュータイプに対応するためには、人間を強化する手段を…。
カミーユ:それが人間のすることか!人をあんなに弄り回して。記憶を戻してやれ。今すぐにだ。
ナミカー:そんなの無理でしょう?人間の記憶なんて、そう都合よく消したり戻したりできる訳ないでしょう。
カミーユ:うぅ、何だと!
ジェリド:そこまでだ。オレはその女を人質にされたって無視するぜ。
ナミカー:ジェリド中尉。
ジェリド:死ね、カミーユ。うっ!
カミーユ:フォウ!
フォウ:カミーユをいじめるなら、私が許さないよ。
ジェリド:貴様…!強化人間の出来損ないが。
ナミカー:フォウ、行ってはダメよ、フォウ!
カミーユ:そのまま動くな。追って来たら撃つぞ。
ジェリド:ふんっ!

カミーユ:えぃっ!
フォウ:雲の絨毯…。あったかそう…。
カミーユ:陽動の砲撃。また来るぞ。
フォウ:あっ。どこへ行くの?
カミーユ:君の記憶をエゥーゴで治す。
フォウ:記憶?記憶って?
カミーユ:何言ってんだい?ホンコンにいた時、記憶を欲しがってたじゃないか、君は。治さなくっちゃいけない。
フォウ:あたしが…?
カミーユ:フォウ、行くんだ!
ジェリド:ここまでだな、カミーユ。 えぇぃ…。 カラバめ、まだ来るのか。
カミーユ:えっ。
ジェリド:うっく。
カミーユ:せいっ!
ジェリド:うわぁ!
フォウ:落ちてく…。こうしなければ、あたし達が殺されてたの?
カミーユ:フォウ?当たり前じゃないか。

アムロ:散開しろ。地上から狙い撃ちされるぞ。
クワトロ:カミーユめ、どこへ潜り込んだのだ?

ジェリド:うぅ、カミーユめ、よくも…よくも…。

フォウ:は、うぅぅっ!
カミーユ:フォウ、大丈夫か?
フォウ:ちょっと眩暈がしただけ。
カミーユ:薬がいるのか?
フォウ:大丈夫…大丈夫よ。はあぁ!うぅっ!
カミーユ:フォウ。フォウ、走れるか?
フォウ:あぁぁっ!
カミーユ:は、フォウ?フォウ、君は…。
フォウ:お前は…誰だ?敵だな?

キリマンジャロ基地・メカマン:中尉、無茶です!そいつはまだ実戦には使えません。テスト中なんですよ。
ジェリド:モビルスーツだろう?動けばいいんだ。動きさえすれば。
キリマンジャロ基地・メカマン:あぁ、ジェリド中尉!

カミーユ:待てよ。目を覚ませ、フォウ。オレだ、カミーユだってわからないのか。
フォウ:わかる。
カミーユ:わかる?
フォウ:カミーユ・ビダンはZガンダムパイロットだ。エゥーゴの中核の戦士として、認知されている。
カミーユ:フォウ。カミーユなんだよ。オレ、カミーユ・ビダンだ。うぁ!くっ!フォウ!何だ、フォウ?よせ、フォウ。あれを呼んじゃいけない!うぅっ!フォウ…。
フォウ:ふんっ。
カミーユ:うぅ。えぇぃ…。ダメだ、それに乗っちゃ!それは、悪魔のマシーンだ、行くな!
フォウ:いい加減にしろ!
カミーユ:フォウ!うぉっ! えぇい!

ジャミトフ:うおぉっ!エゥーゴめ。
ジャミトフの側近:閣下、味方のモビルスーツ部隊が、シャトルを全力を挙げて守ります。ご安心を。

フォウ:お前達はあたしをいじめに来た。あたしから記憶を奪ったのはお前達だ!
カミーユ:(戦っちゃいけない。戦っちゃいけないんだ、フォウ!)
クワトロ:カミーユ…! カミーユ、Zに乗れ!
カミーユ:僕に、フォウを撃てって言うんですか?
クワトロ:これは戦争だぞ、カミーユ!
カミーユ:だけど、僕は人間です!
クワトロ:こんな所で子供の理由を振り回すな!戦いの中で人を救う方法もあるはずだ。それを探せ!行くぞ!
カミーユ:ある訳ないだろ! クワトロ大尉の言う事の方が、よっぽど理想論だ。オレはフォウを守る!

カミーユ:フォウ、やめろ!戦うんじゃない!フォウ、戦っちゃいけない!君は病気なんだ!
フォウ:出て来たか、Zガンダム!
アムロカミーユ、離れてろ!
カミーユ:大尉、やめてください!攻撃はしないで!
アムロ:どうしろと言うんだ!
カミーユ:僕が説得します。フォウ、止まれ。
フォウ:前に出て来るとは、いい自信だよ!
カミーユ:フォウ!何?
ジェリド:カミーユ!
カミーユ:ジェリド!
キリマンジャロ基地・クルー:サイコガンダム、指令である。
フォウ:何ぃ?
キリマンジャロ基地・クルー:ジャミトフ閣下を守れ。シャトル発射口へ。
フォウ:りょ、了解。
キリマンジャロ基地・クルー:カウントダウンは継続中。発射まで約30秒。
クワトロ:宇宙に逃げる?ジャミトフか!
フォウ:来るな!
クワトロ:うおっ!
キリマンジャロ基地・クルー:よし、ジャミトフ閣下が脱出するまで動くな。
フォウ:了解。
クワトロ:何だ?フォウという強化人間のプレッシャーか!?
キリマンジャロ基地・クルー:3、2、1…発射します。
クワトロ:逃がさん、ジャミトフ!みすみす逃がすとは…。
アムロ:チャンスはまだある。
クワトロ:は!
アムロ:突撃部隊、成功したな。
クワトロ:見ろ、アムロ!
フォウ:はっ、うわぁっ!
カミーユ:フォウ!
ジェリド:逃げるか、カミーユ!う、うぉっ!

カミーユ:フォウ、大丈夫か?フォウ!返事してくれ、フォウ!
カミーユ:(フォウ!フォウ!)
フォウ:(カミーユ?どこなの?)
カミーユ:(ここだ、フォウ。)
フォウ:(カミーユカミーユ。)
フォウ:カミーユ?
カミーユ:よし、コクピットを開けろ。
フォウ:カミーユ。あなたなの?
カミーユサイコガンダムコクピットにいてはいけない。早く!
フォウ:はっ!
ジェリド:死ね、カミーユ!
カミーユ:ジェリド!
フォウ:来るな!
ジェリド:ちぃ!
カミーユ:フォウ!
フォウ:わぁ!あぁぁぁ…。
カミーユ:フォウ!!
フォウ:(カミーユ、悲しまないで。これであたしは、いつでもあなたに会えるわ。本当に、あなたの中へ入ることができるんだから。)
カミーユ:えぇぃ! …フォウ。しっかりしろ、フォウ!フォウ、目を開けろよ。嘘だろ?こんなの嘘だろ?目を開けてくれよ、フォウ!うわぁぁぁ!
アムロ:人は、同じ過ちを繰り返す…。全く!
クワトロ:同じか…。
アウドムラ・オペレーター:クワトロ大尉、要塞の誘爆が顕著です。間もなく、山頂全体が爆発します。
クワトロ:わかった。各モビルスーツは順次アウドムラに移動。こちらもすぐ行く。カミーユ、ここは危険だ!撤退するぞ。
アムロカミーユ、何してる!?爆発に巻き込まれるぞ!
クワトロ:カミーユ、かわいそうだが、君はまだ死ねない身体だ。カミーユ、乗れ!
カミーユ:うっぅぅぅぅ。
クワトロ:戦士は、生きている限り戦わねばならんのだ。アムロ大尉、行くぞ。
アムロ:よし、大きいのが来る。

カミーユ:僕はもう、あなたのことをクワトロ大尉とは呼びませんよ。あなたはシャア・アズナブルに戻らなくてはいけないんです。
クワトロ:そうだな、カミーユ


次回予告
カラバは、地球連邦政府の議会を制圧した。
シャアは、そこで自分の正体を明かし、ティターンズの危機を世界に訴えた。
それは、時代の変わる狼煙であった。
次回、機動戦士Zガンダムダカールの日。
君は刻の涙をみる・・・