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機動戦士Zガンダム 第44話 ゼダンの門

機動戦士Zガンダム 第44話 ゼダンの門

機動戦士Zガンダム 第44話 ゼダンの門

 

機動戦士Zガンダム 第44話 ゼダンの門

ナレーション:グリプス2は、ハマーンの手によって、その機能を停止した。月面の都市グラナダは、一時危機から逃れる事ができたかに見えたが、ハマーンは、ティターンズのジャミトフに会おうとしていた。


ジャミトフ:ハマーン・カーンか。
ジェリド:はい。破廉恥この上ない女です。
ジャミトフ:君はどうやって生き延びて来た?
ジェリド:私は、ただ敵を倒すまでは自分も死ねない、と…。
ジャミトフ:ハマーンも死にたくはないのだろう。申し出を呑もう。ハマーンとの会見を外でやる事も了解しよう。
ジェリド:は。これは…?
ジャミトフ:お守りだよ、生き抜くためのな。あの女、何をするかわからん。その時は構わん、これを使え。ドゴス・ギアへの連絡もぬかるな。
ジェリド:はっ。

カミーユ:カツ。
カツ:何ですか?
カミーユ:飯も食わないでメンテの手伝いか?少しは休めよ。
カツ:えっ…こうでもしないと、僕の存在価値、なくなっちゃいますからね。
カミーユ:ふてるなよ。
アポリー:カミーユ、チェック表をブリッジに持って行ってくれないか?
カミーユ:はい。
カツ:僕やりますよ。

ブライト:ハマーンから連絡はないのか?
クワトロ:もうゼダンの門に着く頃だ。
カツ:ハマーンからの連絡って?どういう事なんです?
ブライト:あ…。カツには関係ない。
カツ:こないだ、ハマーンに頭を下げたのは、大尉と艦長でしょ?あんな屈辱を重ねて、今のハマーンを認め、許すんですか!
カミーユ:よせよ、カツ。
カツ:えぇっ!だから僕は嫌だったんだ、ザビ家なんかと手を結ぶのは!
クワトロ:まだハマーンが裏切った訳ではない。
カツ:今度は、こっちがやられるかもしれないんでしょ?
ブライト:そうかもしれん。しかし今はハマーンを信じるしかないな。
カツ:いつもそうだ!
クワトロ:カツ。
カツ:あなた達大人の詭弁は、聞き飽きました。

サラ:レコア・ロンド…。
シロッコ:よく来た、サラ。
サラ:あれは…グワダン!
シロッコ:そうだ。グワダンがゼダンの門の空域へ入る。ティターンズに変わらぬ有効を示すためにな。ふっふっふっふっふ。
サラ:しかし!
シロッコ:無論、私はハマーン・カーンなど信じてはいない。レコアもそう思っている。サラをここへ呼んだのはそのためだ。
サラ:ゼダンの門へいらっしゃるのですか?
シロッコ:あぁ。私とレコアとでな。
サラ:えっ!私も、私もお供致します!
シロッコ:いや、ゼダンの門は、私達だけで十分だ。アーガマも近付いている。サラには後方の索敵を頼みたい。いいな?
サラ:はい。
シロッコ:信頼している人間にしか、別行動は取らせん。わかってくれ。
サラ:ご命令ならば…従います。

サラ:サラ・ザビアロフ、出ます! 
サラ:パプティマス様は、あてつけておられる…。私をもっと必死にさせるために。
ハイザックパイロット:サラ曹長、どこで方位修正しますか?
サラ:今はこのまま行く。
ハイザックパイロット:しかし、それだとアーガマの正面に出てしまいます。
サラ:我々は陽動だ。 …あてつけならば、私もそれに応えてみせます、パプティマス様。

グワダン・オペレーター:前方に、ティターンズモビルスーツ3機、近付いてきます。
ハマーン:下がらんとこれ以上近付かんと言ってやれ。
グワダン・オペレーター:はっ。
ハマーンアーガマへの連絡のタイミング、くれぐれも間違えるなよ?
グワダン艦長:はっ。
ハマーン:ジャミトフ・ハイマン…どう出て来るか。

ブライト:カツを実戦に投入しろと言うのか?
カミーユ:はい、大きな仕事を与えてやれば、少しは違ってくるんじゃないかと。
ブライト:わかった。考えておこう。
トーレス:何だあれ?
ブライト:どうした?
トーレス:あの隕石、微かに電波を出している。
ブライト:使ってない、隕石基地のようだ。
トーレス:あれ?これ、モビルスーツだ。前方から近付いて来ます。
ブライト:何機だ?
トーレス:3機です。
ブライト:シロッコの部隊か?
カミーユ:聞こえる…声が…。
ブライト:カミーユカミーユ!
カミーユ:あ、はいっ!
ブライト:どうした?
カミーユ:いいえ…。
ブライト:Zで出ろ。
カミーユ:はっ!
ブライト:感じるのか、敵のプレッシャーを…。

カミーユZガンダム、出ます! はっ!呼んでいる…。誰なんだ?
サラ:来た…。Z?カミーユか!左右に展開して挟み込め。
ハイザックパイロット:了解。
カミーユ:はっ!うぅっ!うぅぅ。はぁっ!
ハイザックパイロット:押さえた!スコール、今だ、やれ!
カミーユ:何!?えぇっ!
ハイザックパイロット:何をやってる! おぉ、あぁ、助けてぇ!
カミーユ:来るなぁ!
スコール:あぁぁ。モノアイを潰したのか!はぁっ?
カミーユ:あの新型、どこだ?うっ! ぐぅぅぅっ!うぅっ! うっ!…サラ…サラか!
サラ:カミーユ
カミーユ:やめろ、サラ! 
サラ:何を言う!
カミーユ:この距離で撃ったら、そっちもただじゃ済まないぞ!こんな無茶をして、傷付いて、誰が喜ぶ!
サラ:パプティマス様が認めてくださる!
カミーユ:利用されているだけだと、なぜわからない!
サラ:他人のあなたにわかる事ではないわ!
カミーユ:サラ…。

クワトロ:3機は囮だ。
ブライト:モビルスーツ隊、出撃用意。カツもメタスで出せ。
トーレス:ファじゃないんですか?
ブライト:カツだ。ゼダンの空域が近い。アーガマをこのまま正面の敵艦隊に近付ける。
クワトロ:わかっている。私はここに残る。

カミーユ:おびき寄せようと言うのか…。奥に逃げたのか。エアロックになっている…。空気があるっていうのか。
サラ:(早く来い、カミーユ。)はっ!逃げる気か? はっ!
カミーユ:えぇい!
サラ:放せ、カミーユ!
カミーユ:どうしてそんなにムキになる!
サラ:パプティマス様のためよ!
カミーユ:えぇい!えぇ!サラは、もういくらだってヤツのために働いてるじゃないか!
サラ:ぐっ!
カミーユ:サラを大事にしてるんなら、こんな危険な事させる訳がないだろう!
サラ:違う!あたしはレコアよりも期待を掛けられているのよ!
カミーユ:レコア?
サラ:そうよ!レコアなんてあたしにとってはただのあてつけなんだから!
カミーユ:やめろ!サラ、目を覚ませ!ヤツに正義なんかないんだ。サラはそれに気が付いてないんだ。
サラ:ふっ、わかってないのはカミーユよ。
カミーユ:うっ…。
サラ:パプティマス様は、人類の新しい世界を切り開く方だわ。
カミーユ:利用され、殺されてもか!
サラ:あの方の理想のためだったら死んでもいい。
カミーユ:バカ!死んだら…死んだらお終いじゃないか!死んだら…。
サラ:カミーユ…。

ハマーン:先日は不手際があり、大変遺憾に思っております。グリプス2の件は、私の部下…。
ジャミトフ:前置きはいらん。そちらは何を望んでいるのだ?理由によってはグワダンを破壊するかもしれん。
ハマーン:さてどうですか。そうなればアクシズがゼダンの門を沈めましょう。
ジャミトフ:アクシズが?
ハマーン:はい。
ジャミトフ:要求は何だ?
ハマーン:ザビ家の復興を。
ジャミトフ:ザビ家の復興は既に約束しているはず。血判でも欲しいのか?
ハマーン:血判?ふふ、ふふはは…。紙の上に血を置いたものなど、何の証明になりましょう。
ジャミトフ:うん?
ジェリド:ん!?
ハマーン:私の欲しいのはあなたの命だ。
ジェリド:ぐっ!殺すな、捕まえろ!
ハマーン:これには青酸ガスが詰まっている。少し強く押せば噴き出す。この部屋にいる人間を殺すには十分過ぎる量だ。
ジェリド:えぇい、貴様…。
ハマーン:これで決まったな。ゼダンの門にはアクシズをぶつける!
ジェリド:そうそう好きにはさせん!うっ!
ハマーン:残念だが手筈通りに進んでいるようなのでな。
アクシズ兵:ハマーン様、お早く!
ハマーン:ご苦労。
ジェリド:えぇい!
ハマーン:動くなと言ったろ!
ティターンズ兵:うわぁぁ!

トーレス:グワダンからの通信です。援護頼む、それだけです。
ブライト:モビルスーツの出撃準備はできているのか?
トーレス:はい、しかし、カミーユの方は…。
ブライト:今はグワダンの援護が先だ。ラーディッシュにも連絡しろ。
トーレス:はっ。
サエグサ:ミサイル照準合わせ!グワダンは避けるように。ミサイル発射!
サマーン:カツ、いいな、次だぞ。
カツ:できない…出撃できない!
サマーン:何言ってるんだよ?待機してたろ!
カツ:ジオンのためなんかに出撃できない!
ブライト:どうした?
サマーン:カツの様子がおかしいんです。
ブライト:何ぃ?
トーレス:キャプテン、カミーユから応答がありました。
ブライト:何?
トーレス:無事だったのか?
カミーユ:当たり前だ!今から帰艦する。
トーレス:待て、直接グワダンの援護に回れ。
カミーユ:グワダン?
サラ:ハマーンめ、パプティマス様の睨んだ通りだ。
カツ:はっ!今の声は…。
カミーユ:ラジャー。
サラ:ハマーンを助けたというのは本当なのか?いつかはエゥーゴもあの女に裏切られるぞ。
カミーユ:毒を制するには、毒をもってと言うだろ。
カツ:サラ…!間違いない!どうして…?
トーレス:誰だ、今の声は!
カツ:トーレスさん、出ます!
トーレス:えぇ?大丈夫なのか、カツ?
カツ大丈夫です。
トーレス:わかった、頼むぞ。
カツ:何でカミーユが…。メタス、出ます!

グワダン・オペレーター:エゥーゴからのミサイルが、ゼダンの門を叩いています。
ハマーン:律儀な奴等だ。ふふ。ゼダンの門からは追っては来れまい。しかしジュピトリスがどう動くか。ガザCの部隊はそのまま待機、ジュピトリスから目を離すな。
グワダン・オペレーター:はっ。

シロッコハマーンめ、小賢しい事を。
ジュピトリス・オペレーター:モビルスーツの用意ができました。
シロッコ:わかった。ん?
ジュピトリス・オペレーター:バイアランです。この機体はジェリド中尉のものです。
シロッコ:おぉ、ジェリドねぇ。

ジェリド:逃がすか、ハマーン

グワダン・オペレーター:ダミーを爆破しながらモビルスーツが来ます。
ハマーンガザCで応戦しろ。
グワダン・オペレーター:前方からビームです。
ハマーン:構わん。そうそう当たるものではない。

ジェリド:グワダンを叩け。モビルスーツは後でどうにでもなる。
バーザム・パイロット:ラジャー。
ジェリド:邪魔だー!
ハマーン:何!あの男か…。
ジェリド:落ちろ!何…!
アポリー:左右に散開してグワダンを守れ!
バッチ:ラジャー。
ジェリド:エゥーゴ…。Z!
カミーユ:ジェリドか。
ジェリド:カミーユ!
カミーユ:やる! くぅっ!
ジェリド:何!がぁぁぁ!
カミーユ:当たれ!
ジェリド:ランチャー!?追跡機能があるだと? バカな!うあぁ。
カミーユ:捕まってろ、サラ。
サラ:うっ…はっ!あれは!ジュピトリス…。パプティマス様…。
カミーユ:ジェリドは? ジェリド!

シーサー:敵モビルスーツ、左右に展開しています。
ブライト:グワダンの周りを固めるように伝えろ。深追いはするなとな。
シーサー:はっ。
ブライト:メガ砲の用意はいいな?
シーサー:はっ。
ブライト:予想以上に兵力を出してくる…。ということは、ハマーンは失敗したのか。

ジェリド:沈め、ハマーン!
ハマーン:うっ、何をしている!対空砲で蹴散らせ!
バーザム・パイロット:ジェリド隊長、これ以上の深追いは危険です。狙い撃ちされます。
ジェリド:それがどうした!恐れるな!

サラ:うっ!
カミーユ:何をする!
サラ:パプティマス様の邪魔はさせない!
カミーユ:えっ、あっ!
ジェリド:死ね、カミーユ!
カミーユ:うあぁぁ!
グワダン兵:うわぁ!
カミーユ:一緒に死にたいのか!
サラ:パプティマス様のためならば構わない!
カツ:サラ!どこにいるんだ、サラ!カミーユ、答えて!
サラ:カツ!
カミーユ:来た!
ジェリド:なぜ逃げる、カミーユ?
カミーユ:まだわからないのか、離せサラ!
サラ:カツ、カツ!
カツ:サラ、いるのか?
カミーユ:カツ、やめろ!戦闘中だぞ!
サラ:カツ、お願いカツ、こんな戦いはやめて。ハマーンのために戦うなんて。
カミーユ:よせ、サラ!これ以上カツを利用するな!
サラ:グワダンを沈めるのよ、カツ。聞いてる?
カミーユ:そんなにシロッコに抱かれたいのか!ぐっ!ん?うっ…。
ジェリド:もらった!…何?
カツ:うおぉぉぉ!
ジェリド:チッ、バーニヤをやられた。えぇい、これまでか。
カミーユ:敵が引いて行く…。諦めたのか? もういい、カツ、終わったんだ。
カツ:あ…。はぁ…はぁ…。カミーユ、サラは?サラは無事なんですか?
カミーユ:あぁ、気を失ってるだけだ。

サラ:カツ、強くなったのね。前とは人が変わったみたい。
カツ:君のおかげだよ、サラ。
サラ:え?
カツ:人間不信に陥れば、用心深くなるさ。
サラ:強くなるのはいい事よ。それが好きな人のためなら。
カツ:そうだな。君もそうやって強くなったんだね、シロッコのために。
カミーユ:カツ…。
ファ:放っておいてやってよ。何であの人を連れて来たの?こうなるのわかっていたでしょ?
カミーユ:僕には、まだ人殺しはできそうにない。それに、人殺しが一番いい方法とも思えないだろう。

ナレーション:ハマーン・カーンの前に、ゼダンの門は閉じられたが、それを打ち砕く力を秘めた、アクシズが迫っていた。

 


次回予告
エゥーゴティターンズは、ハマーン・カーンの手の内で雌雄を決する形となった。
その結果はハマーンが勝利を得るだろう。
ジェリドの叫びも、レコアの思いも、大勢の中では悲しいまでに関係が無かった。
次回、機動戦士Zガンダム、天から来るもの。
君は刻の涙をみる・・・