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機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第19話「見えない真実」

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第19話「見えない真実」

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第19話「見えない真実」

 

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第19話「見えない真実」

 

ナレーション:C.E.(コズミック・イラ)73。後にブレイク・ザ・ワールドと呼ばれるユニウス7落下テロ事件によって、世界は再び混迷の戦争状態へと陥った。
ロード・ジブリール:巫山戯たことを仰いますな!この戦争、ますます勝たねばならなくなったというのに。戦いは続けますよ。以前のプランに戻し、いやそれよりもっと強化してね。今度こそ奴等を叩きのめしその力を完全に奪い去るまで!
ギルバート・デュランダル:しかし、これはあくまもで積極的自衛権の行使だということを決して忘れないでいただきたい。今再び手に取るその銃が、今度こそ全ての戦いを終わらせる為のものとならんことを切に願います。
ナレーション:激動する情勢の中、スエズ攻略戦支援を命じられたミネルバはユーラシア北西部山中に築かれた地球軍の一大橋頭堡を落とし、ジブラルタルより進軍したザフト軍によって解放された黒海沿岸都市の一つに入ろうとしていた。
ディオキア基地オペレータ:こちらディオキアポートコントロールミネルバ、アプローチそのまま。貴艦の入港を歓迎する。
マリク・ヤードバーズ:ありがとう、コントロール
アーサー・トライン:ディオキアかぁ。綺麗な街ですよね。なんだかずいぶんと久しぶりですよ、こういう所は。
タリア・グラディス:海だの基地だの山の中だのばかり来たものね。少しゆっくりできたらみんなも喜ぶわね。
でもこれは…
アーサー:はぁ…なんでしょうね一体。
ザフト兵達:うぉー!!
ミーア・キャンベル:みなさ~ん!ラクス・クラインで~す!
ザフト兵達:うぉー!!
キングT@KED@:あーあーあーもう、あんじょうたのむで。
ヴィーノ・デュプレ:うわぁー!
ザフト兵:おー!すげッ!
ルナマリア・ホーク:あ?
アスラン・ザラ:ま…(ミーア!!)

挿入歌(Quiet Night C.E.73)
ヴィーノ:あー!
ヨウラン・ケント:おい見ろ!あっちあっち!
シン・アスカ:…
ヨウラン(回想):けど、だいぶ歌の感じ変わったよな彼女。
ヴィーノ(回想):それに今度衣装もな~んかバリバリ?
アスラン:…
ルナマリア:ご存知なかったんですか?御出になること。
アスラン:あぁ…ああまぁいゃ…。
ルナマリア:ま、ちゃんと連絡取り合っていられる状況じゃなかったですもんね。きっとお二人とも。
アスラン:ぁぁいゃ…まぁうん…。
メイリン・ホーク:ああ!
ルナマリア:あぁ!
メイリン:す、すみません。誰かにぶつかられて…
ルナマリア:…
アスラン:ま、ここは危ないな。向こうへ行こう。
メイリン:ぇ?
ルナマリア:ぁ!
ふん。
シン:いいんですか?見なくて。
アスラン:え?ああ…まぁうん。
アーサー:いやぁほんとにこれは運がいい。
タリア:まったく。
アーサー:え?
ミーア:ありがとう!わたくしもこうして皆様とお会いできて本当に嬉しいですわぁ~!
ザフト兵達:うおぉぉ!
ミーア:勇敢なるザフト軍兵士の皆さ~ん!平和のために本当にありがとう!そして、ディオキアの街の皆さ~ん!
ディオキア住民:うおぉぉ!
ミーア:一日も早く戦争が終わるよう、わたくしも切に願って止みません!その日のためにみんなでこれからも頑張っていきましょう!
メイリン:やっぱりなんか…変わられましたよねラクスさん。
アスラン:いや!…ぁ…それはまあ…ちょっと…
スティング・オークレー:やれやれだな。
アウル・ニーダ:ほん~とな~んか楽しそうじゃん、ザフト
で結局俺らってまだあの艦(ふね)追うの?
スティング:そうだろうな。ま、ネオはその気だな。俺達にとって重要なのは、この戦争の行く末とかじゃない。ようはやれるかやられるか、だけだからな。
アウル:まあね。
ステラ・ルーシェ:ぁ…
スティング:なのにここんとこずっと黒星だろ?あの艦(ふね)に関しては。
アウル:負けてはいないぜ!
スティング:勝てなきゃ負けなんだよ、俺達は。やれなきゃな。解ってんだろ?
アウル:ぅ…うん。
ステラ:あぁ!うふふふ。
スティング:ファントムペインに負けは許されねえ。
ステラ:うふふ、あは、ふふふ。
タリア:まったく、呆れたものですわね。こんなところに御出とは。
デュランダル:はっはっはっ。驚いたかね。
タリア:ええ。驚きましたとも。が、今に始まったことじゃありませんけど。
デュランダル:元気そうだね。活躍は聞いている。嬉しいよ。
レイ・ザ・バレル:ギル…。
デュランダル:こうしてゆっくり会えるのも、久しぶりだな。

タリア:でも何ですの?
デュランダル:ん?
タリア:大西洋連邦に何か動きでも?でなければ貴方がわざわざ御出になったりはしないでしょ?
ハイネ・ヴェステンフルス:失礼します。お呼びになったミネルバパイロット達です。
デュランダル:やぁ!久しぶりだね、アスラン
アスラン:はい、議長。
デュランダル:あぁそれから…
ルナマリアルナマリア・ホークであります。
シン:シ、シン・アスカです!
デュランダル:君のことはよく覚えているよ。
シン:ぁぁ…
デュランダル:このところは大活躍だそうじゃないか。
シン:えぇ?
デュランダル:叙勲の申請もきていたね。結果は早晩手元に届くだろう。
シン:ぁぁ…ありがとうございます!
デュランダル:例のローエングリンゲートでも素晴らしい活躍だったそうだね、君は。
シン:いえ、そんな。
デュランダルアーモリーワンでの発進が初陣だったというのに、大したものだ。
シン:あれはザラ隊長の作戦が凄かったんです。俺…いえ自分はただそれに従っただけで。
デュランダル:この街が解放されたのも、君達があそこを落としてくれたおかげだ。いやぁ、本当によくやってくれた。
ルナマリア:ありがとうございます!
アスラン:…
デュランダル:兎も角今は、世界中が実に複雑な状態でね。
タリア:宇宙(そら)の方は今どうなってますの?月の地球軍などは。
デュランダル:相変わらずだよ。時折小規模な戦闘はあるが、まあそれだけだ。そして地上は地上で何がどうなっているのかさっぱり判らん。この辺りの都市のように連合に抵抗し我々に助けを求めてくる地域もあるし。一体何をやっているのかね、我々は。
タリア:停戦、終戦に向けての動きはありませんの?
デュランダル:残念ながらね。連合側は何一つ譲歩しようとしない。戦争などしていたくはないが、それではこちらとしてもどうにもできんさ。いや、軍人の君達にする話ではないかもしれんがね。戦いを終わらせる、戦わない道を選ぶということは、戦うと決めるより遙かに難しいものさ、やはり。
シン:でも…
デュランダル:ん?
シン:あ…すみません。
デュランダル:いや構わんよ。思うことがあったのなら遠慮なく言ってくれたまえ。実際、前線で戦う君達の意見は貴重だ。私もそれを聞きたくて君達に来てもらったようなものだし。さあ。
シン:…確かに戦わないようにすることは大切だと思います。でも敵の脅威がある時は仕方ありません。戦うべき時には戦わないと。何一つ自分たちすら守れません。
ルナマリア:ぁ…
シン:普通に、平和に暮らしている人達は守られるべきです!
アスラン:…しかしそうやって、殺されたから殺して、殺したから殺されて、それでほんとに最後は平和になるのかと、以前言われたことがあります。私はその時答えることができませんでした。そして今もまだその答えを見つけられないまま、また戦場にいます。
デュランダル:そう、問題はそこだ。
何故我々はこうまで戦い続けるのか。何故戦争はこうまでなくならないのか。戦争は嫌だといつの時代も人は叫び続けているのにね。君は何故だと思う?シン。
シン:ぇ!それはやっぱり、いつの時代も身勝手で馬鹿な連中がいて、ブルーコスモス大西洋連邦みたいに…違いますか?
デュランダル:いや、まあそうだね。それもある。誰かの持ち物が欲しい。自分たちと違う。憎い。怖い。間違っている。そんな理由で戦い続けているのも確かだ、人は。だが、もっとどうしようもない、救いようのない一面もあるのだよ、戦争には。
シン&ルナマリア:ぇ?
デュランダル:たとえばあの機体、ZGMF-X2000グフイグナイテッド。つい先頃、軍事工廠からロールアウトしたばかりの機体だが、今は戦争中だからね。こうして新しい機体が次々と作られる。戦場ではミサイルが撃たれ、モビルスーツが撃たれる。様々なものが破壊されていく。
シン&アスラン&ルナマリア:…
デュランダル:故に工場では次々と新しい機体を作りミサイルを作り戦場へ送る。両軍ともね。生産ラインは要求に負われ追いつかないほどだ。
アスラン:議長…
デュランダル:その一機、一体の価格を考えてみてくれたまえ。これをただ産業としてとらえるのなら、これほど回転がよく、また利益の上がるものは他にないだろう。
シン&ルナマリア:ぇ!
タリア:議長そんなお話…
シン:…でもそれは…
デュランダル:そう、戦争である以上それは当たり前。仕方のないことだ。
シン:…
デュランダル:しかし人というものは、それで儲かると解ると逆も考えるものさ。これも仕方のないことでね。
アスラン:ぁ…
シン:逆…ですか?
デュランダル:戦争が終われば兵器は要らない。それでは儲からない。だが戦争になれば自分たちは儲かるのだ。
シン:ぁぁ…
デュランダル:ならば戦争はそんな彼等にとっては是非ともやって欲しいこととなるのではないのかね?
シン:そんな!
デュランダル:あれは敵だ、危険だ、戦おう、撃たれた、許せない、戦おう。人類の歴史にはずっとそう人々に叫び、常に産業として戦争を考え作ってきた者達がいるのだよ。自分たちに利益のためにね。今度のこの戦争の裏にも間違いなく彼等ロゴスがいるだろう。
タリア:…
デュランダル:彼等こそがあのブルーコスモスの母体でもあるのだからね。
シン:そんな…
アスラン:ロゴス…
デュランダル:だから難しいのはそこなのだ。彼等に踊らされている限り、プラントと地球はこれからも戦い続けていくだろう。
アスラン:…
デュランダル:できることならそれを何とかしたいのだがね。私も。
だがそれこそ、何より本当に難しいのだよ。
ミーア:あははは。
キングT@KED@:これ、待ってえな。
ミーア:あはは、あはは。
ルナマリア:ほんとに、よろしいんですか?
タリア:ええ、休暇なんだし。議長のせっかくの御厚意ですもの。お言葉に甘えて今日はこちらでゆっくりさせていただきなさい。確かにそれくらいの働きはしてるわよ、あなた方は。
アスラン:そうさせていただけ。シンもルナマリアも。艦には俺が…
レイ:艦には私が戻ります。隊長もどうぞこちらで。
アスラン:いやそれは…
レイ:褒賞を受け取るべきミネルバのエースは隊長とシンです。そしてルナマリアは女性ですので。私の言っていることは順当です。
ミーア:アスラン
デュランダル&タリア:ん?
アスラン:ん?
ミーア:あはは。
アスラン:ミーぁ……
デュランダル:これはラクス・クライン。お疲れ様でした。
ミーア:ありがとうございます。
ルナマリア:ぁッ!
ミーア:ホテルに御出と聞いて急いで戻って参りましたのよ。
アスラン:な…ミー…ァはぁ…
ルナマリア:…
ミーア:今日のステージは?見てくださいました?
アスラン:え?あぁまぁ…
ミーア:本当に!?どうでしたでしょうか?
アスラン:ぁ…ああええ…ま…
ルナマリア:ふん。
デュランダル:彼等にも今日はここに泊まってゆっくりするよう言ったところです。
ルナマリア:ぇ?ぁ!
デュランダル:どうぞ久しぶりに二人で食事でもなさってください。
ミーア:ま~!ほんとですの!それは嬉しいですわ!アスラン、では早速席を。
デュランダル:ああ、その前にちょっといいかな?アスラン
アスラン:ん?
ミーア:ぁ?
デュランダル:実はアークエンジェルのことなのだがね。
アスラン:ぁ…
デュランダル:君も聞いてはいるだろう?
アスラン:はい。
デュランダル:あの艦(ふね)がオーブを出たその後、何処へ行ったのか。もしかしたら君なら知っているのではないかと思ってね。
アスラン:いえ、ずっと気にはかかっているのですが。私の方でも何も。私の方こそ、それを議長にお聞きしてみたいと思っていたところです。
デュランダル:そうか。いや、アークエンジェルとフリーダムがオーブを出たというのなら、彼女も、本物のラクス・クラインももしや一緒ではないかと思ってね。
アスラン:はい。それは間違いないと思います。キラが…あいえ、あの艦(ふね)が出るのにラクスを置いていくはずはありません。
デュランダル:こんな情勢の時だ。本当に彼女がプラントに戻ってくれればと私もずっと探しているのだがね。こんなことばかり繰り返す我々に、彼女はもう呆れてしまったのだろうか。
アスラン:ぁ…
赤ハロ:ハロ!ハロ!グッバイ!ヘーイ!
デュランダル:いやすまなかった。だが今後、もしもあの艦(ふね)から君に連絡が入るようなことがあったら、その時は私にも知らせてくれないか。
アスラン:はい、分かりました。あの議長の方もお願い致します。
デュランダル:ん?
アスラン:行方が分かりましたら、その時は私にも連絡を。
デュランダル:ああ分かった、そうしよう。
ミーア:ぁ!うふふ。

 


次回予告
知らぬ自分がいた。まだ何も。
それが全てと笑えた場所に。それともそれこそが夢か。
忘れ得ぬその甘さをつてに、人は幸福の在処を探す。
求めて止まぬその指に、全てが再び戻る日は。
次回、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、「PAST」
襲い来る悪夢、打ち砕け!インパルス!