アニメの全セリフ -ガンダム、ジブリ、鬼滅の刃など-

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機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第22話「蒼天の剣」

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第22話「蒼天の剣」

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第22話「蒼天の剣」

 

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第22話「蒼天の剣」

 

ロード・ジブリール:一体どうなっているのです!
大西洋連邦大統領:それは君だって知っているだろう。プランの準備がまだ完全に整っていなかったところへもってきて、あの被害。それでも君の言うとおり強引に開戦してみれば、こちらの攻撃は全てかわされ、あっという間に手詰まりだ。これではあちこちで民衆が跳ねっ返り、ごり押しで結んだ同盟が綻び始めるのも無理はないさ。
ジブリール:私はそんな話が聞きたいのではない!
大西洋連邦大統領:…
ジブリール:私はそんな現状に対して、あなた方がどんな手を打ってらっしゃるのかを聞いているのです。
大西洋連邦大統領:…
ジブリールコーディネイターを倒せ滅ぼせやっつけろと、あれだけ盛り上げて差し上げたのにその火を消してしまうおつもりですか!
大西洋連邦大統領:ジブリール…。
ジブリール:弱い者はどうせ最後には力の強い方に付くんです。勝つ者が正義なんですよ!ユーラシア西側のような現状をいつまでも許しておくから、あちこちで跳ねっ返りが出るんです!
大西洋連邦大統領:だが我等とて手一杯なのだ。だいたい君のファントムペインだって大した成果は挙げられていないじゃないかい。
ジブリール:ですから!…ぁ!そうだ、オーブですよ。
大西洋連邦大統領:え?
ジブリール:あの国は今は我々の陣営だ。そしてその戦力はなかなかなもののはず。
大西洋連邦大統領:ああ。
ジブリール黒海には彼等に行ってもらえばいいんですよ。同盟国の責務としてザフトを追っ払いに。もはやあの国にNOは言えますまい。この間もおもしろいものが飛び出して、またこちらを驚かせてくれたりもしましたけどねぇ。
トダカ黒海をですか?
ユウナ・ロマ・セイラン:そ。オーブは同盟条約に基づき黒海ザフト軍を討つべく派遣軍を出すこととなった。
オーブ軍首脳達:ぁ…
ユウナ:旗艦はタケミカズチ。総司令官として私が行く。まあいろいろあって、代表が現在不在というとんでもない状況の我が国だ。だからこそ国の姿勢ははっきりと示しておかねばならない。
トダカ:はぁ…。
ユウナ:しっかりと、宜しく頼むよ?
トダカ:ぅ…
ユウナ:今度こそ。
トダカ:はッ!

ステラ・ルーシェ:嫌!駄目!これは駄目!
ネオ・ロアノーク:ん?
ステラ:あっち行って!触んないで!
研究員A:あー分かった分かった。もう触らないから。
研究員B:ごめんごめん、取ったりはしないよ。
ネオ:どうした?
ステラ:ネオ!
研究員B:あーいえ。寝かせる前に足の傷を診ておこうと思って、あのハンカチを取った途端怒り出しまして。
ネオ:なんだ、ごめんよステラ。大丈夫。誰も取りゃしないよ。
ステラ:…ほんとに?
ネオ:ああ。ステラの大事なものを誰が取ったりするものか。だから安心してお休み。
ネオ:我ながらなかなか悪いおじさんになった気がするよ。何が大事なものを取ったりはしないだか。
研究員B:毎度毎度お見事ですよ。
ネオ:記憶ってのはあった方が幸せなのか、ない方が幸せなのか。時々考えてしまうな。あれだけ騒ぐってことはよっぽど何かあったってことだろ?
研究員A:そうですね。ちょっと強く印象づけられてるようですが、ま、なんとか消えるでしょう。
研究員B:彼等には記憶はない方が幸せだと思いますよ?指示された敵をただ倒すだけの戦闘マシーンに余計な感情は邪魔なだけです。効率も悪くなる。
ネオ:ああ、分かっている。何を知っても思っても、どうせ何にもならん。あの子達には。
研究員B:情を移されると辛いですよ。
ネオ:街になんぞ出しちまったからなぁ。いろいろなんだろうが、メンテナンスは入念に頼むな。
研究員B:はい。
ネオ:あれほど死ぬのを怖がるあの子が死なずに済むには、敵を倒し続けていくしかないんだ。
ヴィーノ・デュプレ:ZGMF-X2000、グフかー。
ヨウラン・ケント:どんどん増えるな、新型の機体が。
マッド・エイブス:ほーらマニュアルだ。ちゃんと読んでおけよ。
レイ・ザ・バレルレイ・ザ・バレルであります。
ハイネ・ヴェステンフルス:ああ、ブレイズザクファントムね。ハイネ・ヴェステンフルスだ。よろしく。しっかしさすがに最新鋭だなぁミネルバは。な?ナスカ級とは大違いだぜ。
アスラン・ザラ:ええ、まあそうですね。
ルナマリア・ホーク:ヴェステンフルス隊長は今まではナスカ級に?
ハイネ:ハイネでいいよ。そんな堅っ苦しい。ザフトパイロットはそれが基本だろ?君はルナマリアだったね?
ルナマリア:あぁはい。
ハイネ:俺は今まで軍本部だよ。この間の開戦時の防衛戦にも出たぜ?
シン・アスカ:隊長…あの俺達は…
アスラン:ヴェステンフルス隊長の方が先任だ、シン。
ハイネ:ハイネ。
アスラン:ぁ…
ハイネ:あ、でも何?お前隊長って呼ばれてんの?
アスラン:ぁぁいえまぁ…はい。
レイ:戦闘指揮を執られますので我々がそう。
ハイネ:え゛ー。んー、いやでもさぁ、そうやって壁作って仲間はずれにすんのはあんま良くないんじゃないの?
ルナマリア&アスラン&シン&レイ:ぁ…
ハイネ:俺達ザフトモビルスーツパイロットは戦場へ出ればみんな同じだろ?フェイスだろうが赤服だろうが緑だろうが、命令通りにワーワー群れなきゃ戦えない地球軍のアホ共とは違うだろ?
アスラン:はい。
ハイネ:だからみんな同じでいいんだよ。あ、それとも何?出戻りだからっていじめてんのか!?
ルナマリア:え?
アスラン:あ、いやぁ…
シン:いえ、そんなことは…
アスラン:なら、隊長なんて呼ぶなよ?お前もお前だなアスラン。何で名前で呼べって言わないの。
アスラン:すいません。
シン:ん?
ハイネ:ま、今日からこのメンバーが仲間ってことだ。息合わせてばっちり行こうぜ!
アスラン:俺もああいう風にやれたらいいんだけどね。
シン:ん?
アスラン:ちょっとなかなか。
シン:隊長…
アスランアスランだ。シン。
シン:あ…
ハイネ:おーい何やってんのアスラン!お前が案内してんだろうが!
アスラン:あ、はい、すいません!
アマギ:だいぶ荒れてきましたね。
ユウナ:オェー
トダカ:まだ序の口だろうがな。一時間くらいか?こいつを抜けるのに。
アマギ:そうですね。そう大きい低気圧ではありませんから。しかしまさか喜望峰回りとは思いませんでしたよ。
トダカ:仕方ないさ。ステージは黒海だ。インド洋じゃ観客がいないんだろ。戦う相手は同じでも。
アマギ:…
しかし、このようなことは口にしてはいけないのでありましょうが、今回の派兵、自分にはやはり疑問です。他国を侵略せず、他国の侵略を許さず、他国の争いに介入しない。それがオーブの理念であり、我等オーブ軍の理念でもあったはずです。なのに…
トダカ:ああ、解っている。だがこれも国を守るためと言えばためだ。本当は如何なることがあろうともオーブの理念は守られて欲しいと我等はアークエンジェルカガリ様に願いを掛けたがな。間に合わぬのならせめて何処かでこの戦いをカガリ様が見ていてくださることを祈ろう。
アマギ:はい。
ネオ:んー、オーブの派遣軍ねぇ。
J.P.ジョーンズ艦長:空母1、護衛艦6、明日の夕刻にはこちらに入る予定だそうですが。
ネオ:んー、それを使って黒海を取り戻せか。いろいろ大変だなぁ俺達も。やること多くて。
J.P.ジョーンズ艦長:はぁ。
ネオ:ま、いい。解った。確かにあの辺りは押さえとかなきゃならないところだからな。
ステラ:何、これ…

ディオキア基地副官:隊長!スエズからの情報です。
ミリアリア・ハウ:え!それほんと?
男:ああ、間違いない。スエズに増援だ。こりゃまた近くおっぱじまるぜ。市街地に被害が出ないといいけどな。
タリア:ジブラルタルを狙うつもりかこちらへ来るかはまだ判らないわ。でもこの時期の増援なら巻き返しと見るのが常道でしょう。スエズへの陸路は立て直したいでしょうし。司令部も同意見よ。もう本当に鬩ぎ合いね。ま、いつものことだけど。
アーサー・トライン:はあ…。
ハイネ:その増援以外のスエズの戦力は?つまりはどのくらいの規模になるんです?奴等の部隊は。
タリア:数は兎も角、あれがいるのよ。インド洋にいた地球軍空母。
アスラン:え!?
アーサー:あ、あの例の強奪機体を使っている!?
タリア:そう。だからちょっと面倒なの。おそらく彼等も来るわ。
ハイネ:強奪機体ってアーモリーワンのか?
アスラン:はいそうです。
タリア:兎も角本艦は出撃よ。最前衛マルマラ海の入り口、ダーダネルス海峡へ向かい守備に就きます。発進は○六○○。
アーサー:はい!
アスラン:はッ!
タリア:貴方も、よろしい?
ハイネ:ええ、それはもう。
アーサー:では直ちに発進準備に掛かります。
タリア:ええ、お願い。それとアスラン
アスラン:はい。
タリア:今度の地球軍の増援部隊として来たのは…オーブ軍ということなの。
アスラン:え!?
アーサー:え…
ハイネ:ん?
タリア:なんとも言い難いけど今はあの国もあちらの一国ですものね。
アスラン:オーブが…そんな…
タリア:でもこの黒海への地球軍侵攻阻止は周辺のザフト全軍に下った命令よ。避けられないわ。避けようもないしね。
今はあれも地球軍なの。いいわね?大丈夫?
アスラン:…はい。
ハイネ:…ん。
ディオキア基地管制官:第三滑走路クリア。ハミルトンのザクはナラバ*1に誘導しろ。
シン:ええ!?オーブ!?
ルナマリア:そ、援軍、オーブだって。
シン:そんな…なんであの国が…
ルナマリア:もう信じらんないわよねーほんと、こんなとこまで。でも、今は地球軍だもんね、そゆこともあるか。
シン:…
ハイネ:オーブにいたのか、大戦の後ずっと。いい国らしいよなぁ、あそこは。
アスラン:ええ、そうですね。
ハイネ:この辺も綺麗だけどなぁ。
アスラン:はい。
ハイネ:戦いたくないか。
アスラン:ん?
ハイネ:オーブとは。
アスラン:…はい。
ハイネ:じゃあお前、何処となら戦いたい?
アスラン:え?いや、何処とならって…そんなことは…
ハイネ:あ、やっぱり?俺も。
アスラン:ぁ…
ハイネ:…そういうことだろ?割り切れよ。今は戦争で、俺達は軍人なんだからさ。でないと、死ぬぞ?
アスラン:…はい。
ユウナ:な~るほどね。黒海そしてマルマラ海。ふん、私ならこの辺りで迎え撃つことにするかな。海峡を出てきた艦(ふね)を叩いていけばいいんだから。そう考えるのが最良かと。
ネオ:ふん。
ユウナ:ザフトにはあのミネルバがいるということだけれど、ま、作戦次第でしょう。あれが要というのなら逆にあれを落としてしまえば奴等は総崩れでしょうし。
ネオ:さすがオーブの最高司令官殿ですなぁ。頼もしいお話です。では先陣はオーブの方々に。左右どちらかに誘っていただき、こちらはその側面からということで。
ユウナ:ああ、そうですね。それが美しい。
トダカ:(はぁ…)
ネオ:海峡を抜ければすぐに会敵すると思いますが宜しくお願いしますよ?
ユウナ:ええ、お任せください。我が軍の力とくとご覧に入れましょう。
 
バート・ハイム:ダーダネルス海峡まで距離3000。
タリア:コンディションレッド発令。ブリッジ遮蔽。対艦対モビルスーツ戦闘用意。
アーサー:対艦対モビルスーツ戦闘用意。
アスラン:おいシン!どうしたんだ?
シン:別にどうもしませんよ。オーブっていったって今はもう地球軍なんでしょ。
アスラン:ぉ…
カガリが…
シン:!
アスラン:彼女がいれば、こんなことにだけはならなかったかもしれないけどな。
シン:何言ってんですか!あんな奴!
アスラン:はぁ…まだいろいろと出来ないことは多いけど、気持ちだけは真っ直ぐな奴だよ、カガリは。
シン:そんなの意味ありません!国の責任者が気持ちだけだなんて。アスハはみんなそうだ!
アスラン:君は本当はオーブが好きだったんじゃないのか?
シン:ぁ…
アスラン:だから頭に来るんだろ?今のオーブ。オノゴロで君の家族を守れなかったオーブが。
シン:違いますよそんなの!
ユウナ:よーし始めようか。ダルダノスの暁作戦開始!
トダカ&アマギ:は?
ユウナ:なんだ知らないの?ゼウスとエレクトラの子でこの海峡の名前の由来の。ギリシャ神話だよ。ちょっとかっこいい作戦名だろ?ん?
トダカ:…チッ、モビルスーツ隊発進開始!
アマギ:モビルスーツ隊発進開始!第一第二第四小隊、発進せよ!
イーゲルシュテルン起動、オールウェポンズフリー。
J.P.ジョーンズ艦長:元気ですな、オーブは。あれだけの遠征をしてきたというのに。
ネオ:必死になってもまだ守ろうとするものがあるからさ。強いよね、そういう奴等は。善戦してくれることを祈ろう。ほんとにこれで今度こそ!あれを落とせりゃいいんだが。
バート:熱紋確認。一時の方向、数20。モビルスーツです。機種特定、オーブ軍ムラサメ、アストレイ
タリア:セイバー、インパルス発進。離水上昇取り舵10!
シン:シン・アスカ、コアスプレンダー、行きます!
アスランアスラン・ザラ、セイバー、発進する!
シン:くっそー!
アスラン(回想):君は本当はオーブが好きだったんじゃないのか?
シン:ええい!
タリア:取り舵30。タンホイザーの射線軸を取る。
アーサー:え?
タリア:海峡を塞がない位置に来たら薙ぎ払う。まだ後ろにあの空母がいるはずよ。
アーサー:ぁ、はい!
ユウナ:何をしている!敵のモビルスーツはたったの二機だ!どんどん追い込め!モビルスーツ隊全機発進!
トダカ:いやそれは…
ユウナ:一機ずつ取り囲んで落とすんだよ!そうすればいくらあれだって落ちる。これは命令だぞ!
トダカ:……
アスラン:くっそー…
シン:ふおぉぉ!!
アーサー:タンホイザー、軸線よろし。
タリア:よし!起動!照準、敵護衛艦群!
アーサー:は!
チェン・ジェン・イー:タンホイザー起動。照準、敵護衛艦群。プライマリ兵装バンクコンタクト。出力定格。セーフティ解除。
タケミカズチオペレータ:敵艦、陽電子砲発射態勢!
アマギ:ぁ…
トダカ:回避!面舵20!
アスラン:あ?
ミリアリア:あ!
アーサー:てぇ!
ミネルバブリッジ一同:うわぁ!
レイ:ぁ…
ハイネ:ん?
ルナマリア:何?
アスラン:ん?
シン:何だ?何処から!
なんだ…?
アスラン:あぁ…フリーダム!?キラ!?

 


次回予告
白き機体、蒼き翼、それはかつてよく知る友のもの。
動乱の時を経て尚、親しいその彼が今また同胞を討つのは何故か。
混迷の戦場に響き渡るカガリの言葉は。
次回、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、「戦火の蔭」
熱き海、切り裂け!グフ!

 

*1:?