アニメの全セリフ -ガンダム、ジブリ、鬼滅の刃など-

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機動戦士ガンダムAGE 第34話「宇宙海賊ビシディアン」

機動戦士ガンダムAGE 第34話「宇宙海賊ビシディアン」

機動戦士ガンダムAGE 第34話「宇宙海賊ビシディアン」

 

機動戦士ガンダムAGE 第34話「宇宙海賊ビシディアン」


アリー:ディーヴァ、地球脱出速度に到達。月面のルナベースへ進路を取ります
ウォン:近傍宙域に敵影認められず
イーサン:やれやれ、第1関門はクリアですな
ウォン:これでやっと一息つけますね
フリット:うむ。陽動は功を奏したようだな
オトロ:ふう~安心したら腹が減ってきた
エイラ:アンタ、ホントそれ以外のこと言えないの…!?
ナトーラ:み、みなさん!
一同:?
ナトーラ:引き続き、警戒を厳にお願いします!
アリー:艦長
ナトーラ:はい!
アリー:ヘルメットはもう、はずしても大丈夫ですよ
ナトーラ:えっ?!あれっ?!
ウットビット:っと ああっ!ほら、来いよ!キオ!
キオ:……
ウットビット:うわ~~っ!
キオ:!
キオ:!
キオ:う、あ!
ウットビット:キオ?どうかしたか?
キオ:誰かが、僕たちを待ってる…
首領:来たかディーヴァ
ナレーション:火星移住計画…その失敗によって火星圏に取り残された人々は、独立国家「ヴェイガン」を名乗り、地球連邦政府に戦争をしかけてきた
その戦いが始まってから、すでに70年という時がすぎようとしていた…

第34話 宇宙海賊ビシディアン

フラム:ディーヴァの所在は依然不明。地上の情報網からガンダムを積んでロストロウランを離れたとの報告があります
ゼハート:……
フラム:既に手は打っています。このわたしにお任せください
ゼハート:わたしのもとに来たからには、役に立ってもらう
フラム:フ…ゼハート様を失望させるようなことは決して
ゼハート:……
フラム:(ゼハート・ガレット…お兄様はあなたのために命を投げ出した)
フラム:(あなたがそれに値しない人間なら…わたしがこの手で…!)
ルッカ:次何する?
ユウ:無重力かくれんぼ!
ルッカ:よぉ~し!
ウットビット:やあ
ウェンディ:ウットビット君
ウットビット:にぎやかだな
ウェンディ:みんな宇宙に来てからはしゃいじゃって
ウットビット:フ、子どもだなぁ
タク:自分だってはしゃいでたよ
ウットビット:えっ?
ルッカ:わたしたち、見たもん
ルッカ:べ~
タク:意外と子どもですよねぇ
ウットビット:うう…
ハロ:コドモ!コドモ!
一同:アハハ
ウットビット:そ、そんなことよりお前たち、いつまでこの艦(ふね)に乗ってんだよ
ウェンディ:3人とも、家族が月の近くのコロニーに避難したことがわかったの
ウットビット:へぇ~
ウェンディ:オリバーノーツの近くに住んでた人たちの一部を、連邦軍が応急的に移送したんだって。だから、この子たちはルナベースまで一緒に行って、そこから軍の人が送り届けるって
キオ:そうだったんだ
ウェンディ:キオ
タク:僕たち、もうすぐパパやママに会えるんだよ!
キオ:よかったね…
ウェンディ:キオ…どうかしたの?
キオ:さっき感じたんだ。僕たちの行く手で誰かが待っているような気配を
ウットビット:何だか不吉だよなぁ、月に着くまで何も起きなきゃいいけど
キオ:……
カール:周辺宙域、依然、脅威となるような対象は確認されず
イーサン:ヴェイガン艦隊は、囮に引っかかってくれたようです
ナトーラ:よかった…
ウォン:でも…
ナトーラ:えっ?
ウォン:大丈夫かな?この先の…
イーサン:ああ
アリー:特別警戒宙域ね
オトロ:そこ、何かあるの?
エイラ:お前、知らないのか!?
フリット:特別警戒宙域…
オトロ/エイラ:ん?
フリット:通称、サルガッソーだ
キオ:サルガッソー?
ウットビット:ああ、これからディーヴァが通る宙域のことらしい
ウットビット:キオの言うように、誰かが待ち受けてるとしたら、そこかもしれない
キオ:……
ウェンディ:どんな所なの?
ウットビット:難破船がいくつも漂っているっていう魔のエリアらしい。計器が使えなくなるとか、入っていった船は二度と帰って来れないとか、いろんな噂があるみたいだ
アリー:ま、噂は噂だと思いますが
オトロ:そこ、絶対通らないといけないの?
フリット:艦艇の航行が制限されているからこそ、ヴェイガンに見つかる危険性が低い。このまま、突入する
アリー:了解
ウェンディ:何だか、不気味ね…
ウットビット:霧みたいに見えるのは氷の粒、ラグランジュ点に停留された捕獲彗星群が、太陽の熱で少しずつ蒸散している…だって
キオ:……
キオ:!
ウットビット:何だ!?
カール:索敵システムに反応!所属不明!多きさは戦艦クラス!
ナトーラ:ヴェイガン?!
フリット:あれは…
首領:フッフ…捉えたぞ、ディーヴァ!
カール:識別データベースのヴァイガン艦艇とも一致せず!
ナトーラ:じゃあ、一体?
ラドック:聞け、ディーヴァ
キオ:ん?
ラドック:俺たちは、宇宙海賊ビシディアン。お前たちの艦(ふね)は、俺たちがいただく!
キオ:!
ナトーラ:えっ?
フリット:……
ラドック:命が惜しいなら、おとなしく艦(ふね)を降りるがいい!
ナトーラ:……
ラドック:さもなくば、ビシディアンの名のもと、力ずくで奪い取ってやる!
ナトーラ:ええっ…!
フリット:こんな所で出くわすとはなぁ…いや、待ち伏せ
キオ:じいちゃん、知ってるの?
フリット:ビシィアンは連邦の艦艇を襲い、略奪を繰り返してきた海賊。つまり、連邦の敵だ!
首領:……
フリット:さあ、どうする?
ナトーラ:……
ナトーラ:…対艦戦闘準備!アビス隊、直ちに出撃してください!
フリット:キオ
キオ:うん!
ラドック:キャプテン・アッシュ、あんな古い艦(ふね)に何の価値がある?
キャプテン・アッシュ:侮るな。あれは進化する怪物を積んでいる
ラドック:ん?キャプテン?
キャプテン・アッシュ:彼らはあの艦(ふね)を捨てたりはしないさ
キャプテン・アッシュ:俺が出る
キオ:宇宙で戦うなんて初めてだ
ウットビット:この戦闘でデータを蓄積すれば、AGEシステムが新たなウェアを導き出すはずだぜぇ
キオ:うん
フリット:緊張することはない。これまでの経験を信じて戦ってこい。皆を守るために…!
キオ:はい!
アビス:行くぞアビス隊。出撃!
キオ:キオ・アスノ、AGE-3、出ます!
アビス:気をつけろ、来るぞ!
カール:モビルスーツ4機を確認!
キオ:もう1機来ます!
キオ:……
キオ:お前は誰だ!?
キャプテン・アッシュ:やっと会えたなキオ。力を見せてみろ、この父に!

キャプテン・アッシュ:行くぞキオ!
キオ:クッ!
キオ:あっ!
キオ:うわっ!
キャプテン・アッシュ:……
キオ:クッ、ディーヴァに手出しはさせない!
キャプテン・アッシュ:フッ…
キオ:うわぁっ?!
キオ:…!?
キャプテン・アッシュ:こっちだ!
キオ:あっ!
キオ:うわぁっ!
キャプテン・アッシュ:フ…その程度か
キオ:クッ!
フリット:キオ、油断するな。そのモビルスーツパイロットはおそらくビシィアンの首領、連邦の艦(ふね)を何度も襲ってきた手錬(てだれ)だ!
キオ:僕たちはヴェイガンを倒さなきゃいけない!
キャプテン・アッシュ:……
キオ:海賊になんて、やられるわけにはいかないんだぁっ!
フリット:(ビシディアンの首領…その素性はいまだに不明だと聞いている。AGE-2に似た機体だが…一体何者なのだ?)
フリット:!!
フリット:うおっ!?(そ、そんな…?!今の感覚はまさか!お、お前か?アセム…!?)
キャプテン・アッシュ:……
キャプテン・アッシュ:(父さん、あなたがディーヴァに乗っていることはつかんでいる。だが軍を退いた立場でどこまでのことがやれる?今もAGEシステムを使うに相応しいか、試させてもらう…!)
キャプテン・アッシュ:(キオ!お前の力も見せてもらうぞ!)
キオ:…!?
デレク:!?
デレク:ぐわぁっ!
オブライト:デレク!後退しろ!
アビス:各機!油断するな!
アビス:(しかし、この戦い何か妙だな。決定的な攻撃が行える状況でも、ヤツらは仕掛けてこない。まるで…俺たちの力を試してるみたいだ)
ウォン:アビス隊各機、緊急連絡!
アビス:!
ウォン:繰り返す、緊急連絡!
ウォン:索敵システム、ヴェイガンらしきモビルスーツを確認。数7、急速に接近中!
キオ:何でこんな時に!
キャプテン・アッシュ:……
ゴドム:あの女の索敵能力、大したもんじゃないか。さあ!狩の時間だ!
グラット:白いのだけは必ず落とす!デモンの仇(かたき)っ!
ゴドム:おう!
ナトーラ:ああっ…
カール:ヴェイガンまで相手にするのか?!
オトロ:ピィンチじゃん!お腹空いちゃうよぉ
エイラ:艦長!どうすんだ!?
ナトーラ:えっ!?ええっ…
フリット:艦長、攻撃準備だ
ナトーラ:えっ?
フリット:5106から226、および、332から459の各セクターを順番に攻撃しろ
ナトーラ:ええっ…どうして…?
エイラ:それじゃあ当たりませんよお?!
フリット:かまわん!
ゴドム:フン!どこ狙ってやがる!
キャプテン・アッシュ:フ、そういうことか…父さんやるじゃないか…!
アビス:さすがだな。ヴェイガンを威嚇誘導して、ディーヴァとビシディアンの間に追い込んだのか
キャプテン・アッシュ:これならディーヴァの連中は俺たちと戦わなくて済むってことか!
ゴドム:チッ、白いのさえ落とせりゃいい。行くぞっ!
キオ:うわっ!
キオ:…クッ
キオ:!
キオ:ど、どこから…!?
ゴドム:フハハハハッ!なぶり殺しにしてやろうじゃないか!
キャプテン・アッシュ:(キオ、お前の力はその程度なのか?)
キオ:クッ
キオ:!
キオ:!
キオ:!
キャプテン・アッシュ:フッ、そうだ。それでこそだ む!?
キオ:うっ!し、しまった!
グラット:あの世から…見てやがれよデモン!!
ゴドム:ハハハッ!やっちまえ!
キオ:うわあああっ!
キャプテン・アッシュ:させるかぁっ!
キャプテン・アッシュ:はっ!
ゴドム:どわああぁっ!
キオ:!?
キャプテン・アッシュ:!
グラット:ぐわあぁぁっ!
キャプテン・アッシュ:スーパーパイロットをなめるなよ…?
グラット:デモンの…仇(かたき)さえ…!
ゴドム:クッ!グラットぉぉぉっ!!
キオ:どうして…?
キオ:どうして僕を助けてくれたの?
キャプテン・アッシュ:……
キオ:あなたは誰?
キオ:危険な敵のはずなのに…あなたは暖かい感じがするんだ。どうして?
キャプテン・アッシュ:……
キャプテン・アッシュ:……
キオ:……
キャプテン・アッシュ:(お前の力は見せてもらった。また会おうキオ…!)
カール:ビシディアン、ヴェイガン、ともに宙域から離脱
ナトーラ:は~ぁっ
フリット:(アセム…お前は何をしようとしている?)
フラム:もうしわけございません。貴重な兵を失いました
ザナルド:まあ、構わん。お前をゼハートのもとに送ったのはそんなことのためではない
フラム:……
ザナルド:ヤツの監視のためだ
フラム:承知しております。ザナルド様
ザナルド:ゼハートもわたし同様、イゼルカント様に直接仕える身。わずかな心変わりやしくじりも見逃すわけにはゆかんのだ…そのことを忘れるな?
フラム:はっ!
フラム:……
フラム:わたしの目的は違う……
フラム:ゼハート様、作戦の失敗、申し訳ございませんでした。今後はさらに指揮官としての研鑽を積み、ゼハート隊の名に恥じぬよう…
ゼハート:お前はこの作戦で死んだ兵の名を知っているか?
フラム:…いえ
ゼハート:サム・カレル、リン・フォスター。そしてグラット・オットー、気性は荒くとも腕の立つパイロットだった。覚えておいてやれ
フラム:……
フラム:はっ!
ウットビット:キオ、無事でよかったぜ
キオ:うん…
ウットビット:ん?
ウットビット:お前もお疲れだったなぁAGE-3 ん?
ウットビット:何だ?これ?
キオ:じいちゃん
フリット:……
キオ:僕、あの海賊の首領に助けられたんだ
フリット:何かを感じたか?
キオ:うん。この宙域に近づいた時から何度も。じいちゃんも感じた?
フリット:……
キオ:じいちゃんはあの人が誰だかわかってるんだね?
フリット:ああ…Xラウンダーであるお前に隠し通すこともできまい。
フリット:あのモビスルーツに乗っていたのは、アセム・アスノ。お前の父親だ
キオ:!
ラドック:キャプテン・アッシュ
キャプテン・アッシュ:何を言いたいのかはわかってる。なぜディーヴァを手に入れぬうちに退却したか、だろ?
キャプテン・アッシュ:狙いはディーヴァに積まれたAGEシステムだった。俺たちは、今まで連邦軍の中でヴェイガンに通じている部隊を襲い、連邦を正そうとしてきた
キャプテン・アッシュ:だがそれだけでは、いつまでたっても埒(らち)が明かない…
ラドック:それで、AGEシステムを
キャプテン・アッシュ:ああ。ディーヴァの連中がふぬけていて、AGEシステムが宝の持ち腐れになっているのなら、俺たちが奪い取り、この手でもっと有効に使ってやろうと思っていた
ラドック:だが、ヤツらはふぬけではなかった
キャプテン・アッシュ:フ…あの艦(ふね)もフリット・アスノも衰えてなどいない
キャプテン・アッシュ:AGEシステムは任せられる。それともう1つ
ラドック:ガンダムパイロットか?
キャプテン・アッシュ:ああ。彼に託したよ
キャプテン・アッシュ:戦争の行方を左右する秘法への鍵を
キャプテン・アッシュ:果たしてどうでるかな


ナレーション:隠されたメッセージ
それは長きにわたり宇宙に隠されてきた秘密だった
次回、機動戦士ガンダムAGE
「呪われし秘法」
3つの運命が歴史になる


キオ:宇宙海賊ビシディアンは、ガンダムを持っていた。これはキャプテン・アッシュ専用のガンダム、AGE-2 ダークハウンドなんだ。なぜ彼らがガンダムを持っているのか?それはこれから明らかになっていくぞ