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新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第八話 「アスカ、来日」 全セリフ

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第八話 「アスカ、来日」 全セリフ

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第八話 「アスカ、来日」 全セリフ

 

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ) 第八話 「アスカ、来日」

 

 

ゲンドウ:そうだ。その問題はすでに委員会に話は付けてある。荷物は昨日佐世保を出港し、今は太平洋上だ。

ケンスケ:Mi-55D輸送ヘリ!こんなことでもなけりゃあ、一生乗る機会ないよ。まったく、持つべきものは友達って感じ!なぁ、シンジ!

シンジ:えぇ?

ミサト:毎日同じ山の中じゃ息苦しいと思ってね、たまの日曜だから、デートに誘ったんじゃないのよ♪

トウジ:ええっ!それじゃ、今日はほんまにミサトさんとデートっすか?この帽子、今日のこの日のためにこうたんです~!ミサトさ~ん!

シンジ:で…どこに行くの…

ミサト:豪華なお船で太平洋をクルージングよ。

ケンスケ:おおーっ、空母が5、戦艦4、大艦隊だ!ほんと、持つべきものは友達だよなぁー!

トウジ:これが…豪華なお船…?

ケンスケ:まさにゴージャス!さすがは国連軍が誇る正規空母オーバー・ザ・レインボー!

シンジ:でっかいなあ…

ミサト:よくこんな老朽艦が浮いていられるものねー。

ケンスケ:いやいや、セカンドインパクト前の、ビンテージものじゃないっすかぁー?

OTR艦長:ふん、いい気なもんだ。オモチャのソケットを運んできよったぞ。ガキの遣いが!

ケンスケ:おぉーっ!凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄すぎるーっ!男だったら涙を流すべき状況だね!これは!

ケンスケ:はぁーっ、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄ーい……

トウジ:待て!待たんかい!

シンジ:ふぁ~あ…

トウジ:くっそお…止まれ!止まらんかい!

アスカ:ハロ~ォ、ミサト!元気してた?

ミサト:まあねー。あなたも、背、伸びたんじゃない?

アスカ:そ。ほかのところもちゃんと女らしくなってるわよ。

ミサト:紹介するわ。エヴァンゲリオン弐号機専属パイロット、セカンドチルドレン、惣流・アスカ・ラングレーよ。

トウジ:何すんのや!

アスカ:見物料よ。安いもんでしょ。

トウジ:なんやてぇ~?そんなもん、こっちも見せたるわ!

アスカ:何すんのよ!

アスカ:で、噂のサードチルドレンはどれ?まさか、今の…

ミサト:違うわ。この子よ。

アスカ:フーン、冴えないわね。

艦長:おやおや、ボーイスカウト引率のお姉さんかと思っていたが、それはどうやらこちらの勘違いだったようだな。

ミサト:ご理解いただけて幸いですわ。艦長。

艦長:いやいや、私の方こそ、久しぶりに子供たちのお守りができて、幸せだよ。

ミサト:このたびはEVA弐号機の輸送援助、ありがとうございます。

ミサト:こちらが非常用電源ソケットの仕様書です。

艦長:ハッ、大体この海の上であの人形を動かす要請なんぞ、聞いちゃおれん。

ミサト:万一の事態に対する備え、と理解していただけますか。

艦長:その万一の事態に備えて、われわれ太平洋艦隊が護衛しておる。いつから国連軍は宅配屋に転職したのかな?

OTR>副長:''''某組織が結成された後だと、記憶しておりますが。

艦長:オモチャ一つ運ぶのにたいそうな護衛だよ。太平洋艦隊勢揃いだからな。

ミサト:EVAの重要度を考えると、足りないくらいですが。

ミサト:では、この書類にサインを。

艦長:まだだ!EVA弐号機および同操縦者は、ドイツの第3支部より本艦隊が預かっている。君らの勝手は許さん!

ミサト:では、いつ引き渡しを?

副長:新横須賀に陸揚げしてからになります。

艦長:海の上は、われわれの管轄だ。黙って従ってもらおう。

ミサト:分かりました。ただし、有事の際は、われわれNERVの指揮権が最優先であることを、お忘れなく。

トウジ:かっこえぇ~

シンジ:まるでリツコさんみたいだ。

加持:相変わらず、凛々しいなぁ。

アスカ:加持先輩!

加持:ども!

艦長:加地君!君をブリッジに招待した覚えはないぞ!

加持:それは失礼。

ミサト:では、これにて失礼します。新横須賀までの輸送よろしく。

トウジ:これがデートかいな!?

ケンスケ:凄い、凄すぎる!!!!!

艦長:チッ、子供が世界を救うというのか?

副長:時代が変わったのでしょう。議会もあのロボットに期待していると聞いてます。

艦長:あんなオモチャにか!?バカどもめ!そんな金があるなら、こっちに廻せばいいんだ!

ミサト:なんであんたがここにいるのよ~!

加持:彼女の随伴でね、ドイツから出張さ。

ミサト:迂闊だったわ~、十分考えられる事態だったのに。

ミサト・アスカ:ちょっと!触らないでよ!

加持・トウジ:仕方ないだろ!

アナウンス:第3小隊は予定どおり発艦、到着の第7小隊は、第2デッキに上がってください。

加持:今、付き合ってる奴、いるの?

ミサト:それがあなたに関係あるわけ?

加持:あれ?つれないなぁ。

加持:君は葛城と同居してるんだって?

シンジ:えっ、ええ…

加持:彼女の寝相の悪さ、直ってる?

アスカ・トウジ・ケンスケ:えぇ~っ

ミサト:なっ、なっ、なっ、何言ってるのよ!

加持:相変わらずか?碇シンジ君。

シンジ:えっ、ええ…あれ?どうして僕の名前を?

加持:そりゃあ知ってるさ。この世界じゃ、君は有名だからね。何の訓練もなしに、EVAを実戦で動かしたサードチルドレン。

シンジ:いや、そんな…偶然です…

加持:偶然も運命の一部さ。才能なんだよ、君の。

加持:じゃ、また後で。

シンジ:はい。

ミサト:冗談…悪夢よ、これは…

加持:どうだ、碇シンジ君は。

アスカ:つまんない子。あんなのがえらばれたサードチルドレンだなんて、ゲンメツ。

加持:しかし、いきなりの実戦で、彼のシンクロ率は、40を軽く超えてるぞ。

アスカ:うそぉ!

トウジ:しっかし、いけ好かん艦長やったなぁ!

ミサト:プライドの高い人なのよ。皮肉の一つも言いたくなるんでしょう?

シンジ:にぎやかで面白い人ですね。加持さん。

ミサト:昔からなのよ、あのぶゎーか!

アスカ:サードチルドレン!

シンジ:ん?

アスカ:ちょっと付き合って。

シンジ:赤いんだ、弐号機って。知らなかったな。

アスカ:違うのはカラーリングだけじゃないわ。

アスカ:所詮、零号機と初号機は、開発過程のプロトタイプとテストタイプ。訓練無しのあなたなんかにいきなりシンクロするのがそのいい証拠よ。

アスカ:けどこの弐号機は違うわ。これこそ実戦用に作られた、世界初の本物のエヴァンゲリオンなのよ。正式タイプのね。

シンジ:あ、あ、なんだろう?

アスカ:水中衝撃波!

アスカ:爆発が近いわ…

シンジ:あれは!

シンジ:まさか…使徒?

アスカ:あれが?本物の?

シンジ:どーしよう、ミサトさんのところに戻らなくっちゃ!

アスカ:チャーンス!

アナウンス:各艦、艦隊距離に注意の上、回避運動!

副長:状況報告はどうした!

無線:シンベリン沈黙、タイタス・アンドロニカス、目標、確認できません!

艦長:くそぉ、何が起こっているんだ。

ミサト:ちわー、NERVですが、見えない敵の情報と、的確な対処はいかがっすかぁ?

艦長:戦闘中だ!見学者の立ち入りは許可できない!

ミサト:これは私見ですが、どう見ても使徒の攻撃ですねぇ。

艦長:全艦任意に迎撃!

ミサト:無駄なことを…

加持:この程度じゃ、A.T.フィールドは破れない、か。

ミサト:しかし、なぜ使徒がここに…まさか、弐号機?

シンジ:ねぇ、どこ行くんだよ!

アスカ:ちょっとここで待ってなさいよ。

シンジ:なんだよ、もう…

アスカ:きゃぁあ!覗かないでよ、エッチイ!

シンジ:ごめん!

アスカ:なんで男の子って、ああバカでスケベなのかしら!

アスカ:…アスカ、行くわよ。

艦長:なぜ沈まん!

トウジ:やっぱEVAやないと、勝てへんなぁ~。

艦長・副長:ぐっ!

アスカ:さあ、行くわよ。

シンジ:へ?

アスカ:あんたも、来るのよ!

シンジ:ねーぇ、プラグスーツに着替えて、どーすんだよ!

アスカ:あんたバカぁ?決まってるじゃない、弐号機で、あれをやっつけるのよ。

シンジ:そんなぁ。ミサトさんの許可は?

アスカ:勝った後に、貰えばいいのよ。

アスカ:さ、あたしの見事な操縦、目の前で見せてあげるわ。ただし、ジャマはしないでね。

ミサト:変ね…まるで何かを探しているみたい…

加持:こんな所で使徒襲来とは、ちょっと話が違いませんか?

ゲンドウ:そのための弐号機だ。予備のパイロットも追加してある。最悪の場合、君だけでも脱出したまえ。

加持:分かってます。

アスカ:L.C.L. Fu llung, Anfang der Bewegung Anfang des Nerven anschlusses.Ausulo sung von Rinkskleidung.Synchro-Start.

シンジ:バグだ。どうしたの?

アスカ:思考ノイズ!ジャマしないでって言ったでしょう!?

シンジ:なんで?

アスカ:あんた日本語で考えてるでしょう?ちゃんとドイツ語で考えてよ!

シンジ:分かったよ…バウムクーヘン

アスカ:バカ!!!いいわよ、もう!思考言語切り替え、日本語をベーシックに!

アスカ:エヴァンゲリオン弐号機、起動!

無線:オセロウより入電、EVA弐号機起動中!

艦長:なんだと!?

ミサト:ナイス、アスカ!

艦長:いかん、起動中止だ、元に戻せ!

ミサト:かまわないわアスカ、発進して!

艦長:なんだと?EVAおよびパイロットは、われわれの管轄下だ!勝手は許さん!

ミサト:何言ってんのよ、こんな時に!段取りなんて関係ないでしょ!

艦長:こら!

副長:しかし、本気ですか?弐号機はB装備のままです。

艦長・ミサト:えっ!?

シンジ:海に落ちたらやばいんじゃない?

アスカ:落ちなきゃいいのよ。

ミサト:シンジ君も乗ってるのね!

シンジ:はい!

艦長:子供が2人…!

ミサト:試せる…か?

ミサト:アスカ、出して!

シンジ:来た!

アスカ:行きます!

アスカ:どこ?

シンジ:あっち!

シンジ:後58秒しかないよ!

アスカ:分かってる。ミサト!非常用の外部電源を甲板に用意しといて!

ミサト:分かったわ!

艦長:何をするつもりだ!

アスカ:さあ、跳ぶわよ。

シンジ:跳ぶ?

甲板作業員:予備電源出ました!

甲板作業員:リアクターと直結完了!

甲板作業員:飛行甲板待避!

甲板作業員:EVA着艦準備よし!

副長:総員、耐ショック姿勢!

艦長:でたらめだ!

アスカ:EVA弐号機、着艦しまーす!

ケンスケ:もったいなぁ~~~い…

アナウンス:目標、本艦に急速接近中!

シンジ:来るよ、左舷9時方向!

アスカ:外部電源に切り替え…切り替え終了!

シンジ:でも、武装が無い。

アスカ:プログナイフで十分よ。

シンジ:結構でかい!

アスカ:思った通りよ。

艦長:どうするつもりだ!?

ミサト:使徒を倒すには、近接戦闘がベストです。

ミサト:アスカ、よく止めたわ!

艦長:冗談じゃない、飛行甲板がめちゃめちゃじゃないか!

艦長:落ちたじゃないか!

ミサト:アスカ!B型装備じゃ水中戦闘は無理よ!

アスカ:そんなの、やってみなくちゃわかんないでしょ?

ケンスケ:もったいなぁ~~~い…

ミサト:ケーブルの長さは!?

副長:残り、千二百!

艦長:どうするんだね!?

ミサト:何とかなります。

シンジ:何とかしなくちゃ…

ミサト:ケーブルがなくなるわ!衝撃に備えて!

アスカ:しまった!

アナウンス:EVA、目標を喪失!

ケンスケ:今のうちにディスクを…あぁーっ!Yak-38改!

加持:おーい葛城ぃー!

ミサト:加ぁ持ぃ~!

加持:届けもんがあるんで、俺、先に行くわぁ~

加持:出してくれ。じゃ、よろしくー、葛城一尉ぃ~

トウジ:あぁ…逃げよった…

アナウンス:目標、再びEVAに接近中!

シンジ:また来た!

アスカ:今度こそ仕留めてやるわ!

アスカ:何よ、動かないじゃない!

シンジ:B型装備じゃねぇ…

アスカ:どうすんのよ!

シンジ:どうするって…

アスカ:だらしないのねぇ!サードチルドレンのくせにぃ!

シンジ:来たっ!

アスカ:口ぃ!?

シンジ:使徒だからねぇ…

アスカ・シンジ:うわぁあああっ!

アナウンス:EVA弐号機、目標体内に侵入!

トウジ:それって、食われたんとちゃうか?

トウジ:こりゃまるで、釣りやな…

ミサト:釣り!?…そう、釣りだわ!

シンジ:これじゃピンチに逆戻りだ!

アスカ:うっさいわねぇ!いつまで乗ってんのよ、エッチイ!

シンジ:でも、何とか離れないと…

ミサト:アスカ!聞こえる!?

ミサト:絶対に離さないでね!

アスカ・シンジ:え!?

ミサト:艦長。

艦長:なんだ。

ミサト:ご協力をお願いします。

艦長:生き残った戦艦2隻による、0距離射撃!?

ミサト:そうです。アンビリカルケーブルの軸線上に無人の戦艦2隻を自沈させ、罠をはります。

ミサト:その間に、EVA弐号機が目標の口を開口、そこへ全艦突入し、艦首主砲塔の直接砲撃の後、さらに自爆、目標を撃破します。

艦長:そんな無茶な!

ミサト:無茶かもしれませんが、無理ではないと思います。

艦長:分かった。

アナウンス:総員退艦、繰り返す、総員退艦!各フリゲートは、漂流者の救助を急げ!

艦長:しかし、EVAはどうする?

ミサト:心配ありません。あの2人でしたら。

アスカ:ちょっとあんた、人の弐号機勝手に動かさないでよ!

ミサト:2人とも、作戦内容、いいわね!

シンジ:何とかやってみるよ。

ミサト:頼むわ!

アナウンス:全艦、キングス弁を抜きました。Z地点に対し沈降開始。

ミサト:了解、ケーブル、リバース!

アナウンス:EVA、浮上開始!接触まで後70!

アスカ:ちょっと、いつまでさわってんのよ!どいてったらぁ!

シンジ:でも、早く口をこじ開けないと、僕らもやられちゃうよ!

アナウンス:接触まで後60!

ミサト:使徒の口は!?

艦長:まだ開かん!

アナウンス:戦艦2隻、目標に対し沈降中!

アナウンス:EVA、浮上中!接触まで後50!

シンジ:だめだ!

アスカ:もう、時間が無いわ!

アナウンス:目標はテンペストの艦底を通過!

ミサト:間に合わないわ!早く!

アスカ:変なこと考えないでよ。

シンジ:何が!

アスカ:とにかく、考えを集中させるのよ!

シンジ:分かってる!

アナウンス:接触まで後20!

アナウンス:接触まで後15!

シンジ・アスカ:開け、開け、開け、開け!

ミサト:撃てェーィ!

リツコ:また派手にやったわね…

ミサト:水中戦闘を考慮すべきだったわー

リツコ:あら珍しい。反省?

ミサト:いいじゃない。貴重なデータも取れたんだし。

リツコ:そうね……ん?ミサト、

ミサト:んー?

リツコ:これはほんとに貴重だわ。

トウジ:ペ、ペアルック!

ケンスケ:イヤーンな感じ!

リツコ:シンクロ値の記録更新じゃない。

ミサト:たった7秒間じゃ、火事場のバカ力でしょ。

アスカ:ねぇ、加持さんは!?

ミサト:先にトンズラ!もう本部に着いてるわよ!あのバァーカ!

加持:いやはや、波乱に満ちた船旅でしたよ。やはり、これのせいですか?

加持:既にここまで復元されています。硬化ベークライトで固めてありますが、生きてます。間違いなく。

加持:人類補完計画の要ですね。

ゲンドウ:そうだ。最初の人間、アダムだよ。

トウジ:ほーんま、顔に似合わず、いけ好かん女やったなー。

ケンスケ:ま、おれたちはもう会うことも無いさ。

トウジ:センセエは仕事やからしゃーないわなぁ。同情するで、ほんま。

トウジ:わぁーっ!

アスカ:ウフッ!

アスカ:惣流・アスカ・ラングレーです!よろしく!

 

 

 

心がてんでばらばらのアスカとシンジは、使徒にこてんぱんにのされてしまう
ミサトは二人の完璧なユニゾンを目指し、一計を講じた
次回、『瞬間、心、重ねて』
この次も、サービス、サービスゥ!